Victoriaの日記

Victoriaのつれづれ日記です。

こんにちは。Victoriaです。

2013/03/12 朝日新聞に、
こんな広告があって、
 



















「命をかけてた恋が終わっちゃったの!」





憤死
憤死 [単行本]



この本読んでないから、
内容はわかんないんだけど、




主人公の女性は、
命がけの恋が終わって、
自殺未遂した模様・・・




それで、
命がけの恋って言葉は、
よく聞くし、




失恋して、
自殺はかって、
未遂に終わることも多いけど、
ホントに死んじゃう人だっているわけじゃない?




だから、
この世は、
命がけの恋で充ち満ちているってことなのかもしれないけど、




命がけの恋って言葉、
あんまりポジティブな意味じゃないよねって思って。




それは、
「命は大切にしましょう」
とかそういうことではなく、




命がけの恋って、
何かこわくて好きになれない、




だって、
重すぎるでしょ・・・




恋って、
もっと、
軽~いものなんじゃないか、




恋に命をかけるって、
自分の人生を相手にゆだねてる感じがして、



つまり、
私が生きるも死ぬも、
あなた次第よ、みたいな・・・




でも、
そんなことされたら、
こわくて恋愛できないよね・・・




私だったら、
そういうの、
耐えられない気がするんだけど、




だから、
命がけの恋ってすごく美しい響きがするけど、
ホントは、
ルール違反なんじゃないか、



やっぱり、
ギリギリのところで、
自分の命は、
自分で面倒みなくちゃいけない、




恋は、
それができるっていう前提がないと、
始まらないんじゃないか、




人間も、
動物だから、
命をかける相手がいるとすれば、
それは、




子ども。





子どもは恋愛の結果としてうまれることが多いから、
「恋に命をかける」=「子どもに命をかける」
という意味ならOKかもしれないけど、



自分が死んじゃったら、
子どもも産まれてこないし、
育てられないでしょ?




だから、
やっぱり、
恋に命をかけちゃいけない、




そう思ったんだけど・・・





Victoriaでした。











 
 

こんにちは。Victoriaです。

 
好きな人がいて、
片思いだったり、
両思いなんだけど、
前途多難な時って、



いろいろ大変~とか言いつつ、
すごく、
充実してるのもまた事実、




だけど、
恋愛でいろいろあって、
はい、
正式に別れました、
今日からあなたはまたひとりです、
ってなった時、




それはそれでさっぱりして、
スッキリするっていうか、
やっぱり一人はいいよね、
気楽よね、
なんてしみじみ思うのもまた事実、




そう考えると、
恋愛できるかどうかって、




恋愛にまつわる人間関係のメンドクサさ VS ふとしたきっかけで感じる一人のさびしさ
 



を天秤にかけ、
さびしさに耐えられなくなって独り寝の枕を濡らすよりは(何で???)、
多少のメンドクサさに耐えたほうがマシと思って、
ガマンできる能力、と言い換えてもいいかもしれない・・・




・・・ということで、本日の結論 :





恋愛力とは忍耐力のことである。





 ・・・

それでね・・・



一人が気楽って話なんだけど、




そう思うんだったら、
別にそれでいいんじゃないかって思う、




恋愛は、
人生になくてはならないものかもしれないけど、




常時、
なくてはならないものかっていったら、
そんなことはなくて、




たぶん、
一生に必要な恋愛の量は、
人によってあらかじめ決まっていて、




それを、
はやばや消化しちゃうと、
あとの人生、
恋愛なくてもへっちゃら~♪
むしろ、
いい年して恋愛してる人って、
バカじゃねー?くらいの勢いになったり、




あの日、
あの時の思い出さえあれば、
私は一生、
しあわせに生きていけますっていう、
濃い恋愛があれば、
全然OK!っていう人もいるかもしれない、




あと、
最近思うのは、
そういう「美しき恋の思い出」的なものすら、
実はそんなに必要じゃなくて、




なくても、
ま、いっか・・・って思えるんだったら、
別にいらないんじゃない?ってこと。




多少、
人生が単調になるのは否めないけど、
それさえムシすれば、
恋愛なしの人生も悪くはない・・・





問題は、




恋愛してない=人生をともに歩む相手がいない=自分のことを本当に理解してくれて支えてくれる相手がいない=私の人生、これじゃまるで砂漠じゃない?こんなのイヤ、耐えられない・・・




ってなった時で、




う~ん、
そういう時は、
どうすればいいんでしょう・・・???




Victoriaでした。
 

こんにちは。Victoriaです。

「ずいぶんマトモな恋愛してないからやり方忘れたかも~」
って言った彼女なんだけど、




「どうせ別れるんだったらつきあってもしょうがないし」 





的なことも同時に言ってて、




あ~あるある、
そういうのってあるよね~って思って、




なんて言うんだろ?





つき合っていれば、
当然、
いろいろあるわけじゃない?




ラブラブであればあるほど、
本音のぶつかり合いになるし、
真剣になればなるほど、
相手の人生に口をはさみたくなって当然だから、
ケンカもするわけだけど、




他に目標がある時、




たいていは、
「二人でいっしょに歩む人生」
のことだったりするんだけど、




まあ、
必ずしも、
「他」とは言えないかもしれないんだけど、




だって、
それは、
恋愛の延長線上にある人生のことだから、




言い換えると、
今、この瞬間、
生きてるって感じられればそれでいい、
とまでは、
思い切れなくて、




今の苦労は、
よりよい将来のため的な考えでしてる恋愛ってことね、




そういう風に、
自分の将来を担保に、
恋愛中の自分の気持ちを鼓舞してる場合、




二人の間で、
何かあっても、
基本的には乗り越えるというのが大前提、




だから、
どんなにひどい言葉でののしりあっていたとしても、
その中に、
何か、
将来につながるポジティブな要素を探そうとしているもので、





そういう時は、
ゼッタイ、
気持ちが萎えることはないんだけど、




ケンカしてても、
結局、
最後は、
はぐらかされて終わり、みたいなことが続くと、
将来考えちゃうっていうか、




こうやって今この人とつきあってること自体、すごい時間のムダ使いなんじゃない???





とか思ってしまって、




そういう風に考え出すと、
たいていの恋愛に、
絶対的に続ける必然性はないように思えてくるから、
「どうせ別れるんだったら最初からつき合うのやめよう」説が出てくるわけで、




・・・ということで、本日の結論 :




将来が約束されないんだったら愛さないなんて打算すぎんじゃねー?って言って恋人に責められたら愛を疑ってみるべきっていうのは、悲しいけど真実よね・・・







Victoriaでした。
 

こんにちは。Victoriaです。

愛はうつろいやすいものだし、
たとえ、
今、この瞬間、
二人の愛が真実だと思えたとしても、
それが、
未来永劫続く保証はない。




そうわかっていても、
恋するハートは、
将来の約束が欲しいもの、




普通、
こういうこと言うのは、
女が多いけど、
たぶん、
男女の区別に関係なく、




人間が二人いれば、
どっちかの思いの方が、
もう一方よりも強いという、
アンバランスさは避けられないものだから、




相手の思いが、
自分よりも弱いんじゃないか、
理屈じゃなく、
そう本能的に感じてしまうと、
不安になって、
言葉で確かめたくなるんだと思う。





・・・


私も、
そういう不安にかられて、
相手に、
問いただすっていうか、
どうなの?って、
聞いたことあったんだけど、




そしたら、
相手が言ったのよ、




「ボクはキミのこと、好きだし、
愛してるよ。
でも、
結婚したいっていうのは、
それはキミの問題で、
ボクの問題じゃない」 



そう言われたからといって、
すぐに彼のこと、キライになったわけじゃなく、





実際、
別れてしまうのは、
それを言われてから、
ずいぶんたってからで、





ガチでとんでもない問題がもちあがったからだったんだけど、




後から考えると、
愛してたら、
そういうセリフは吐かないんじゃないか、って思って、




彼は、
自分の愛の形に、
絶対的な自信を持ってたんだと思う、
だから、
私が聞きたいことを承知の上で、
そんな突き放すようなことが言えたんだと思うんだけど、





だって、
そう言ったからって、
私が離れて行くことはないって、
わかってたってことだもの、




だけど、
その時点で、
気づくべきだったのかもしれない、




愛に対する価値観が違う相手を愛するのは、
とても難しいということに・・・

 



恋人の条件として、
価値観が同じ人っていうことがよく言われるけど、




一番大事なのは、
愛に対する価値観なんじゃないか、




そして、
それは、
話し合いで歩みよれるような種類のものではなく、
ダメなモノはダメ、
逆に、
合う人とはとことん合うというものなんじゃないか・・・







Victoriaでした。 

こんにちは。Victoriaです。


 
さて、
4回シリーズでお届けした「私が彼と別れた理由」→(1) (2) (3) (4)



別れた彼氏とは、
十何年という長い間、
恋人でいらっしゃったとのこと、



短い物語にまとめられていますが、
とても長い歴史がおありなので、
今となってはよく思い出せないことも含めて、
ホント、
いろいろあっただろうと思うんですけど、




まずは、




別れてバンザイ!




と言わせてください。




どんな事情であれ、
別れるってなったら、
忘れて前に進むしかないと思うので、




別れてバンザイパーティー!




これしかないです。




やっぱり、
お酒って、
偉大な発明よね・・・



・・・


ちょうど、
このメッセージをいただく前日、
別の女性から恋愛相談があって、



相談っていうか、
事後報告?



コクられちゃったっぽいから、
しばらく、
流れに身をまかせてみようかな・・・ていう内容だったんだけども、



彼女、
常に、
気になる存在っていうのはいて、



自分の片思いだったり、
相手からのアプローチだったり、



それで、
とりあえず、
つきあい始めるんだけど、
なんか、
続かなくて、




今回も、
それを気にしてて、



「もうずいぶんマトモな恋愛してないからやり方忘れたかも~」



なんて言ってて、




マトモな恋愛




という言葉を、
当たり前のように使ってたんだけど、




ああ、
やっぱり、
そういう区別ってあるのね~



って思って、




たぶん、




マトモな恋愛=真剣な恋愛=お互いマジメにつきあってる=結構長期的に続く=将来発展する余地あり?




みたいな・・・




それは、
とてもよくわかるっていうか、
実際、
そういう区別って、
女子の中では明確にあると思うんだけど、




ただ、
これって両刃の刃よねっていうのも、
つくづく感じることで、




例えば、
二人の将来を考える、
つまり、
実際籍を入れて結婚という形態をとるかどうかは別として、
お互いを人生のパートナーの候補と考えるかどうかって、
すごく、
大事なことで、




唯一無二のパートナーだと思うからこそ、
浮気しないで一途になるわけだし、
生活空間も共有できるわけで、




ただ、
セックスするのに便利だからっていうだけの理由で、
同棲したり、
お財布を共有したりっていうの、
そう簡単にできるものじゃないから・・・





・・・


ただ、
なんていうのかな?




つきあいが長くなって、
二人の間に、
暗黙の了解(=いや、もちろん、結婚っていうのを考えないでもないよ)が出来てくると、
弊害もあるっていうか、




一種の思考停止状態?




相手が、
明確に否定しないからというだけの理由で、
将来に決断を先送りにするっていうか、




このまま、まっすぐ愛をはぐくんでいけば、
きっと将来が見えてくるはず症候群



 

とでも言うべき、
宙ぶらりんな状態に、
棚上げされ続ける自分に気づいて、
愕然とすることがあり・・・





ということで、
いつの間にか恋愛を義務に感じてしまう女ゴコロについて、
ちょっと考えてみよう、というのが、
今回のシリーズの目標。





Victoriaでした。

 

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