Victoriaの日記

Victoriaのつれづれ日記です。

2013年04月

こんにちは。Victoriaです。

さて、
ロシア語同時通訳として活躍なさった米原万里さんの著書、
「不実な美女か貞淑な醜女か」の中で、
不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か (新潮文庫)
不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か (新潮文庫) [文庫]



「肉を食うと風邪をひく」




という、
ロシア語の慣用句が紹介されている。 




日本語の、
「風が吹けば桶屋が儲かる」
に相当するらしいんだけど、
そのココロは、




肉を食う

精力がつく

勃起する

寝ている間に毛布が引っ張られる

毛布が持ち上がった分、毛布で覆われていた足先が出てしまう

足が冷える

風邪をひく




 


マジですか??? 



 あまりにも美しい論理の展開に、
思わず目をウルウルさせてしまうVictoria・・・




ホントに肉を食って風邪をひいた経験がおありの方、
ぜひご一報を・・・




・・・





「タダより高いものはない」 



 という万国共通の慣用句について、
米原万里さんは、




これは、
あんまり努力しないで手に入れたものは、
ありがたがらないで粗末にしがちだ、という意味だけれども、





恋愛に応用すると、




女が男をつなぎ止める最良の手段は、
なるべくたくさん貢がせること。




だとおっしゃっていて、
そのココロは?




元を取ろうとなかなか離れられなくなるから。




う~ん、
なるほど・・・




トルストイも「戦争と平和」の中で、




面倒を見た側のほうが、
面倒をかけた側よりも、
相手のことをいつまでも覚えているものだ





と言っているそうで、




そうかもしれない・・・




・・・ということで、本日の結論 :




愛されたかったら思いっきり相手に面倒をかけるべし。
なぜなら、
人間は、
自分の時間・エネルギー・お金をたくさん注いだ相手ほど、
愛着を覚えるものだから。

 




Victoriaでした。 

ブログネタ
異性のどんなところに惹かれますか? に参加中!
こんにちは。Victoriaです。

新学期早々、
職場ですべての器機類が壊れまして、



昨日、
だましだまし使ってきたWindowsXP搭載のパソコンが、
異音とともに眠りにつき、



プリンターまで道連れにする用意周到さで、



長らく、
アップデートせずがんばって来たソフト類も、
全部買い直さなければならないことが判明、



職場の体制を一新し、
その連絡などで一日電話にはりついていたため、
壊れた器機類、
ぜ~んぶそのまんまで、



誰か助っ人頼む~~~!!!
 



・・・ということで、本日の結論 :



異性のどんなところに惹かれるかって?




困った時に頼れる人。 



ということで、
今からいろんなものの手配しますので、
Victoriaの日記の更新、
遅れます・・・




申し訳ない・・・




Victoriaでした。 

ブログネタ
新入社員が「スマホでメモ」どう思う? に参加中!
こんにちは。Victoriaです。

 
スマホでメモ?



いいんじゃないでしょうか?
そのまんま、
カレンダーにメモってしまえば、
忘れないし・・・



今年は、
中くらいの大きさ(A5って言うの?)買ったんだけど、
なんか、
ちょっと失敗したかな~って感じ、



仕事の約束から、
買い物メモまで、
全部、
同じところに書いておかないと、
どこに書いたかを忘れるので、
付箋貼ったりしてしのいでいるんだけど、



だんだん、
スペースがなくなってきた・・・



何でも、
スマホでメモしてゼッタイ忘れない人がうらやましい・・・



Victoriaでした。 

こんにちは。Victoriaです。

昨日は大荒れでしたが、
今朝はすっきり晴れたので、
最後のお花見~♪


これ、
空です、




何も、
風景いれずに撮ると、
こうなるのね・・・



が、しかし、




こんな晴れてたはずなのに、
一瞬後に、
ダダーッとにわか雨が来て、
びしょぬれに・・・




なんか、
頭痛い・・・




雨に降られると、
ゼッタイ、
頭痛くなるよね・・・





Victoriaでした。





 

こんにちは。Victoriaです。

さて、
今日、これが届いて、
ヒトのオスは飼わないの? (文春文庫)
ヒトのオスは飼わないの? (文春文庫) [文庫]



そうなのよ、
Kindle版はなくて、




Kindle買ったから、
もう、
amazonの段ボールに悩まされることもないとタカをくくっていたんだけど、
甘かった・・・




早く、
すべての本をKindle化して下さい・・・




それで、
「ヒトのオスは飼わないの?」なんだけど、
書いたのは米原万里さま、




どうやら、
ヒトのオスを飼うことは、
早々とあきらめて、
イヌ+ネコと暮らしていらっしゃった模様。




「二桁の男を体験して、
私の人生に男はいらないっていう結論に達したの」





米原万里さまは、
そう豪語なさったという伝説が残っておりますが、 




「私の人生に男はいらない」




っていうセリフ、




今まで、
何回、聞かされたか、
わかんないくらい、 
それこそ、
耳にタコができるくらい聞かされたセリフなんだけど、




ああいうことを言う人は、
だいたい決まっていて、




  • 気が強い
  • どんな男でも言い負かしてしまう
  • 頭がいい、てか、頭の回転が速い
  • バカとつきあう時間は一秒でも惜しいと思っている
  • 男はみんなバカだと言っていつもいらついている
  • 趣味がオッサン(スポーツ新聞をこよなく愛すとか、毎晩ビール欠かさないとか、ヨメがほしいと常々ぼやいているとか・・・)
  • 自分ほど繊細な人間はいないと本気で考えている(周囲はあんなにがさつな女はいないと思っている)
  • 酒に強く、早食い



まあ、
ひとことでいって、




一般的に男が持ってる性質とかぶってる女をあえて人生の伴侶に定めようという男はいない




ってことでしょうか、




恋愛から一歩進んで、
プロポーズされるくらいのところまで行きたいと本気で望むならば、
全体的に、
やわらかくてふわふわした感じを醸し出したほうがいいっていう・・・




・・・


じゃあ、
結婚して、
子ども産んだ女性が、
みんな、




未婚の女性に比べて、
やわらかくてふわふわしてるかっていったら、
とんでもない、




母は強し!




とんでもない底力を発揮するわけなんだけど、




あれは、
体全体を使って、
人生を生ききってるていう実感から来るんだろうと思う。





佐野洋子さんも、
「佐野洋子対談集 人生のきほん」の中で、
佐野洋子対談集 人生のきほん
佐野洋子対談集 人生のきほん [単行本]


西原理恵子相手に、
男と女の違いというのを述べていて、



男って、
別に頭だけ使っててもよくて、
一種の虚構を構築しないと生きていけないから、
そこがかわいそう。




男は論理の上に立ってるから、
論理をさーっと取っ払ったらグチャグチャになっちゃって、




だから、
女とケンカしても勝てないわけ。




女に、
「だってそうなんだもん!」と言われたら、
しょうがないもんね。

 


そうよね・・・




女は女であるだけで、
「だってそうなんだもん!」力を発揮するとはいうものの、



一度、
出産した女性にかなうわけはなく、




だから、
同じ女であっても、
結婚してない女は、
どんなに、




私は男なんか必要ないの、
今のままで幸せなの、




と公式には述べていたとしても、





絶対に、
心の奥の奥のそのまた奥底では、




私が結婚できないのは、
女として決定的に何かが欠けているからに違いない。




という不毛な自問自答を、
それこそ何百回も繰り返しているもの(だと思われる)。




さらに、
結婚していたとしても、
出産→子育てコースを全うしていないと、




いざという時の迫力が、
なかなか身につかない。




出産経験のある友人に聞くと、
どこらへんで人生に対する根性が備わるかというと、




電車の中で子どもにウンチされて、
なりふりかまわず、
おしめ交換をしなければならなかった時




らしい。
 



うん、
それはきついよね・・・




・・・


それで、
「ヒトのオスは飼わないの?」
なんだけど、




人間の男と住むと思うから、
いろいろ選んじゃうんだと思うのね、




一人が気楽だとはいうものの、
人生、
ずっと一人っていうのもアレだし、
財力もついてきたから、
ここらで、
一人、二人面倒みてみれないこともないよなあ・・・(一人、二人にはダンナおよび子ども含む)




と思ったら、
ペット感覚で男を選べっていうのが、
私の結論。





食うモノだけはしっかり食って、
あとは寝てばっかりとか、




一度、
外へ冒険の旅に出ると、
一週間は戻って来ないとか、




全部、
イヌだと思えば腹も立たない・・・





・・・ということで、本日の結論 :




結婚だと思うから身構えちゃうんであって、
イヌだと思って気軽に引き受けちゃえば・・・




どんなブサイク なイヌでも、
飼ってるうちに情が移って、
離れられなくなるわよ、きっと・・・





Victoriaでした。 

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