Victoriaの日記

Victoriaのつれづれ日記です。

2013年08月

こんにちは。Victoriaです。

さて、
だいたい最後は、
複数の男が女をいじめて終わりなので、
AVはキライだった私、




「いんらんパフォーマンス スペシャル恋人」を見て、
初めて、
理想のアダルトを見た気がして、
すっごく満足♪




他のAVとどこが違うのか、
考えてみたんだけど、




小道具使ってない・・・




太賀麻郎さまが、
ご自分を奮い勃たせて、
景子ちゃんをイカせております・・・




やっぱり、
セックスに過剰な小道具の使用は、
NGよね、



男なら、
自分のモノ一本でかかってこいや・・・





・・・


話飛ぶんだけど、




「これをやったらオッサン認定・SEX編」というのがあって、
おもしろかったのでご紹介→終わったら即寝…Hにおけるジジむさい行動12選




(以下、J・SPAより)
<これをやったらオッサン認定・SEX編>
数字はオッサン指数

1位 勃たないことを素直に認めず酒や体調のせいにする 63
2位 勃起しているのに、思いのほか硬くない  57
3位 騎乗位では基本的に動かない(体力温存) 49
4位 ボクサーパンツからトランクス(orブリーフ)に出戻った 48
5位 ラブホテルではなくシティホテルを愛用 44
6位 スローセックス(アダム徳永)を断固支持 39
7位 前戯に異様に時間をかける  35
8位 イッたあとにすぐ寝てしまう 34
9位 「処女」を崇拝している  34
10位 イッたあと、身をもたせかけてしばらくフリーズ 31
11位 コンドームを財布に忍ばせている  30
12位 SEXした翌朝の“おかわり”がない 29




 

第一位にご注目。





勃たないことを酒や体調のせいにする。





 
これね、
ムカツクよね、





性欲全開で襲ってきたのはそっちだろうが、





そのくせ、
こっちがその気になって、
スッポンポンなってから、
あーだこーだ理屈こねくりまわして、
一向に戦闘態勢に入らず、






時間稼ぎのために、
変なオモチャに頼るなあああああ!!!!!








いえ、
勃たないのは、
全然構わないんです、






だったら、
素直にほかの娯楽を考えようぜ、





テメェの前で、
ひとりエッチさせるなよ!!!







 
・・・



ということで、
オモチャはあくまで補助であって、






それをメインに、
女をヒイヒイいわせようなんて、
どうかしてる、
ってゆーか、
邪道だと思ってたんだけど、







それってAVの影響だったのね、






・・・ということで、本日の結論 :





めっちゃ過激で異常なAVでヌクのに慣れてしまうと、
いざって時に勃たないんじゃない?








Victoriaでした。







 

こんにちは。Victoriaです。

男の人って、
ぶっちゃけ、
どれくらいの頻度でAV見るものなの?




水野スミレ著「AV男優という職業」によれば→AV男優の愛とセックス (2) 一現場5万円






AV月産4500本!





これが、
ニッポンの男子人口に比して、
多いのか少ないのかは不明だが、




常に新作が出回っていることは事実。





買うにしても、
レンタルするにしても、





見る人というのは、
ある程度、
習慣化しているのではないかと思うんだけど、





TSUTAYAに返しに行ったら、
また、新しいの借りてくるって感じ?





女は、
定期的に見てる人って、
いるのかな?




彼氏といっしょに見る、
つまり、
ナニする前に、
なんとな~く、
部屋でいっしょに見てて(つか、横目で見ながらアレやコレや・・・)、
そのうち、
自分たちのことに忙しくなり、
最後まで見なかったわん♪
みたいなのを除くと、





自分の意思で、
AV買ったり、
借りてきたりして見る人って、




あんまり、
いないんじゃないかなあ・・・




いるとしても、
どれを見るかっていうのは、
選ぶよね・・・




今回、
「いんらんパフォーマンス」全4巻の中から、
「いんらんパフォーマンス 淫乱天使」と、
「いんらんパフォーマンス スペシャル恋人」の2作を見たんだけど、




「淫乱天使」の方は、
もう2度と見たくない、




あれは、
見てて疲れる、




なんていうか、
直視しないようにしていても、
映像がかかってるだけで、
息苦しくなるっていうか、





有希蘭ちゃんは、
悦んでるようだけど、
ゼッタイ、
ムリしてるって思うもの、




あの表情、
あれを男は、






「イッてる表情」





だと思うんだろうか?






イッてないとは言わないけど、
大声出さないと、
ガマンできないレベルの苦痛だから、
絶叫してるだけで、





終わった時は、
ああ、やれやれ、
やっと終わった、
ご苦労様、自分・・・って感じなんじゃないか、




有希蘭ちゃんが一番嬉しそうにしてたのって、
終わってから、
ジュース飲んでる時だったもの。





・・・


「スペシャル恋人」の方では、
痛そうなシーンは一回も出てこなかったので、
安心して見ることができ、




これなら、
何度も見てもいいなって思えたので、
女性にも自信をもってオススメできるんだけど、




やっぱり、
痛いのはNGよね、




AV女優やるくらいの人は、
ひょっとしたら、
モノが違うのかもしれない、
すっごい粘膜が丈夫なのかもしれないけど、




なぜ、
いろいろなモノ(握り拳とか、死ぬほどデカイ電マとか)を、
入れられなければならないのか、
ホント、
意味不明。





私は、
AVはれっきとした娯楽として、
正々堂々と売るべきだと思うけど、
ああいう、
女体に過度な負担をかけるシーンは、
真似する人が出てくると思うので、
ある程度、
規制していただきたいなって、
思います。






規制するなら、
モザイクじゃなくって、
そっちよね・・・





・・・



それで、
女はいつAVを見るのかって話なんだけれども、





「いんらんパフォーマンス スペシャル恋人」で、





太賀麻郎さまと一夜をともにした景子ちゃんが、
翌朝、
恋人の明クンと寄りを戻して、
仲直りのセックスするシーンがあって、






そこで、
明らかに物足りない景子ちゃんは、
自分の手で、
アソコさわってて、





その時、
明クンはタバコなんか吸っちゃって、





「なんでこんな時にタバコ吸うかなあ・・・」







なんて、
景子ちゃんに責められてるんだけど、






ああいう時じゃないかと思うのね、
女が、
AV見たくなる時って・・・







つまり、







彼氏とのセックスに満足できず、
フィニッシュした感がない翌朝、
体がうずいて困る時なんかに、
AV見ると、
とりあえずその場は乗り切れますって感じ・・・








セックスっていうのは、
不思議なもので、






最も欲求不満がたまる時というのは、
長い間、してない時ではなく、






セックスしたのに中途半端な状態で放置された時。






あれはヤバイです。






ヒクヒク痙攣してる子宮の筋肉を、
とにかく誰か止めて~って感じで、
お腹の上から手でさすったところで、
効果なし、
やっぱ、
あそこに指突っ込んで何とかしなきゃって話なんだけど、






そういう時に、
AVの後押しがあったら、
心強いよね・・・







・・・ということで、本日の結論 :







だから彼女がこっそりAV見てたら危険信号ね・・・








今日、
太賀麻郎さまがご自身のブログで、
「イク」についてお書きになっていて→ ブログ読者からのリクエスト・イクについて






「AV女優のイクって演技っぽいですよね?」






なんていうコメントもついているんだけど、





どんどん刺激を強くしていって、
女の子に絶叫させるタイプの「イク」は、
あれは、まんま、動物的反応であって、
イッてることは確かだけど、
セックスが終わったら、
後に何も残らないタイプの「イク」だと思うのね、





だから、
あれを「演技っぽい」って感じるのは、
ある意味正しくて、





あんなの、
別にいらないと思うの、女の側からすれば・・・





だって、
ちょっと指でチョロチョロされただけで感じちゃうところに、
バイブとかつっこんじゃうのよ、





大声が出て当たり前、
だけど、それは、
刺激に対する反応であって、






愛しいとか、
そういう感情とは一切関係ない、






だいたい、
過激プレイしてる時、
女の手は放置されてるでしょ?






女は本当に感じたら、
ゼッタイ手を男の体に回して、
自分の方に引き寄せたくなるものだから、






大人数の男が、
よってたかっていじめてて、
女の手は宙を泳いでいるとか、
それ自体であり得ないっていうか、





陵辱系のAVは、
ノーサンキュー、





男性の方は、
勝手に見て下さいって感じ・・・





そういう意味で言うと、
「いんらんパフォーマンス スペシャル恋人」は、
ホントに希有な存在で、






状況設定は結構キツイんだけれども、





でも、
あの二人って、
どっちかが浮気してたわけでもなく、
三角関係でもめてたわけでもないわけだから、
実はものすごくシンプルで、






あんな無風の状態でありながら、
続かない関係って、
よっぽど二人の間に情熱がなかったんだろうなあ・・・






・・・ということで、本日の結論 :







やっぱり、
ストーリーのないAVは、
女にはキツイです・・・





どんだけ人間関係エグくてもいいから、
恋人同士がもめて、
仲直りのセックスで燃えるっていう状況設定が個人的には好み・・・うふふ・・・






Victoriaでした。














 

こんにちは。Victoriaです。

さて、
「いんらんパフォーマンス スペシャル恋人」を見て、
感想を書いたところ→いんらんパフォーマンス (4) スペシャル恋人 (出演:美川景子・太賀麻郎)






太賀麻郎さまから、
こんなメッセージいただきまして、




  • コレって過去の俺のブログにも書いたけど景子ちゃんは女らしいくらい女らしんだよね。

    イイワルイ別にして(^^ゞ

    そして明くんはすごい逃げ腰。

    1年後くらいに偶然中野の本屋で明くんに会ったんだけど彼「あの時自分はどうかしてた、あんな女に振り回されてて。ホントご迷惑おかけしましたもう吹っ切れたんで」って明るい表情で言われた。

    俺は思った。

    あーあ、全部彼女のせいにすることで彼は心の平静を取り戻したのか。でもそれは彼がなにも成長しなかったって事なんだって。

    俺はね、男ってすべて自分が悪いくらいでちょうどイイって思ってたん。

    それでこそ初めて男より計算高い女性も包み込む事ができるようになるんだって。

    撮影後に奇しくも彼氏彼女とも会って色んな思いがありました。

    男と女って面白いんだよね(-^〇^-)
 

ありがとうございます。






そして、
それを読んだナツメさまから、
早速こんなコメントが、




  • 太賀麻郎さま

    >俺はね、男ってすべて自分が悪いくらいでちょうどイイって思ってたん。

    これ、目から鱗です!!!

    私の周囲にいる男たちは、みんな「俺様」なそぶりを見せて、それが「男らしさ」であると勘違いしているような雰囲気です。――そういう人ばっかりなんです。

    でも、「俺がすべて正しいのであって、女であるお前が馬鹿なんだ」という感じで来られると、それは女の眼から見ると、むしろ感じ悪いと言うか「こいつ、馬鹿なんと違うの?」としか思えないんですよね。

    ――いえ、もちろん、そんなことは、相手の男性に面と向かって言ったりはしませんけれども。

    「男って自分がすべて悪いくらいでちょうどいい」って…
    そう思ってくださる男性も存在したんですね。

    ちょっと感動です。
 


そして、
それに対して、
また太賀麻郎さまから、
メッセージが、




  • ナツメさん、
    もちろんその時になってみないことにはどーなるかわかりませんが、基本それが男の器量だと感じています(-^〇^-)

    まあ実に損する事ばかりですがそれも又人生かな?っと(^^ゞ

    苦もなく出来る事なら文字通り苦もないわけで、真の問われる部分とはやはり誰にも評価されずとも、たとえ一生を棒に振ったとしてもすべては俺が悪いって軽く言えるようでないとって。

    ムリしたりしたらダメで自然とそう言えるのが男なんじゃないかと思います。


    かくゆう俺もそんなこんなで父子家庭でちょー貧乏ですが是否もなし(^^ゞ


    ありがとうございます(-^〇^-)
 

太賀麻郎さま、
ナツメさま、
ありがとうございます。






 男ってすべて自分が悪いくらいでちょうどイイ






 
いい言葉よね・・・
感動した女性、
すっごくいっぱいいると思う・・・





それで、
女が男の人のことを、
ああ、
この人男らしい~!って思うのはどんな時か、
考えてみたんだけど、





男らしい!とか、
女らしい♪とか、
なんか、
そういう問題じゃないんじゃないか、







あるのは、






愛すべき男、
愛すべき女、






 
これなんじゃないかな~って思って、






例えば、
少年のような純粋な心を持った男がイイっていう女の人は、
いっぱいいるけれど、







マジで、
少年のまんまの男が、
金遣いだけいっぱしの男っぷりだったら、
こんなメーワクなものはないわけで、
男らしいもクソもない、







見かけはオッサンでも、
中味が、
すっごい大人なところに惚れちゃう❤
っていうこともあるから、






結局、
何が男らしいって、
要素に分けることなんて不可能で、







人間として、
どこか、
憎めない、
愛すべきところがあればいい、






それは、
普遍的なものである必要すらなく、







私だけのかわいいダーリン❤






で十分。 







そういう、
単純なんだけど、
やろうと思ってなかなかできるわけではない部分が、







愛すべき男 VS ムカつく男






を決定づけているんじゃないか、 






そんな気がして、







それで、
自分が、
どういう時に、
コイツ愛すべき男だな~って思うかっていうと、







愛嬌のあるヤツ。







何か失敗しちゃって、
私の眉毛がぐぬぬ・・・と上がりそうになった時、







「あっ!ゴメン、ゴメン、
またやっちゃった~~~!!!」







と派手なリアクションで、
自分で自分の頭を思いっきりたたくとか、






逆に、
私が何かやっちまった時、






「よかったよ~。
Victoriaちゃんにケガがなくて~」







で、
サラ~っと済ましちゃったりとか、






結局、
細かいことにこだわらない、
底なしにおおざっぱな野郎が好きだと言っているわけだが、







思うんだけど、






非常に細かい、
人生全体に及ぼす影響力でいったら、
コンマゼロゼロゼロ・・・くらいのどーでもいいことには、
イヤんなるくらいこだわるくせに、








人の命がかかわるくらい、
重大なことに関して、
全く何のコミットもしようとしない、
無責任野郎が多いのは、
非常に憂慮すべきことだ・・・








だから、
いい男がいないって、
おねーさま方がみ~んな嘆いているわけで、







・・・ということで、本日の結論 :







どうでもいいところに細かい男は女の側から見ると愛しづらいので損だと思います・・・







Victoriaでした。




いんらんパフォーマンス バックナンバーはこちら。
いんらんパフォーマンス (1) 太賀麻郎さまから宅急便が届いた!
いんらんパフォーマンス (2) 淫乱天使 (出演 豊丸・太賀麻郎)
いんらんパフォーマンス (3) 女をイカせる意味
いんらんパフォーマンス (4) スペシャル恋人 (出演:美川景子・太賀麻郎)
いんらんパフォーマンス (5) スペシャル恋人 気まずい朝食
 

こんにちは。Victoriaです。

さて、
「いんらんパフォーマンス」シリーズから、

「スペシャル恋人」を見て、
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風間零&美川景子
ビデオメーカー
1987-09-25

 



一番印象的だったシーンは、







朝食。







4人の出演者のみなさんが、
いっしょに一つのテーブル囲んで、
朝食をおとりになってるシーンで、






もちろん、
服着てるんだけど♪






ちょっと、
どういう状況か説明すると、






「いんらんパフォーマンススペシャル恋人」の主役は、
景子ちゃんと明クンといって、
二人は、
ビデオ撮った時点で、
つきあってます。







それで、
この景子ちゃんというのが、
結構、
恋愛を突き詰めちゃうタイプというか、







具体的に、
何が問題なのかは、
よくわからないのだけれど、







たぶん、
景子ちゃん自身にも、
よくわかってなかったんじゃないかと思う、







とにかく、
明クンと、
な~んかしっくり来ないなって思って、







このまんま、
私たち結婚していいのかしら?






いいのかどうか見極めるために、
一度どん底まで堕ちてみて、
それを乗り越えられたら、
きっと何でも乗り越えられるってことだから、
結婚しよう、






そんな風に景子ちゃんは思って、
二人でビデオに出演させてくださいと、
代々木忠監督のところに来たらしい。







それで、
代々木忠監督は、
AVの監督ですから、






セックスカウンセラーではないから、







何を思いついたかというと、







この二人に、
AV男優と女優をからませたら、
おもしろいんじゃねー?







ということで、
白羽の矢が立ったのが、
太賀麻郎さまと風間零さま。







風間零さまは、
しっかりした女優って感じ、






少なくとも、
景子ちゃんよりは、
世の中がよく見えてる大人の女性で、








その4人が、
ペンションにやってきて、
まる二日いっしょに過ごすんだけど、






代々木忠監督の出した条件というのが、







景子ちゃんと明クンは、
ゼッタイ二人きりで会わないこと。








 
景子ちゃんは太賀麻郎さまと同じ部屋、
明クンは風間零さまとペアを組み、







ただし、
お互いの部屋の様子は、
モニターで逐一見れるという、








地獄のような設定で、







景子ちゃんと明クンは、
このビデオ出演のせいで、
運命を翻弄されちゃったわけだけど、







運命の鍵を握ってたのは、
監督、






つまり、







監督=神







の役回りだったわけで、






ホントは、
いくらおもしろい作品になるからって、
ここまで誰かの人生に踏み込むなんて、
やっちゃいけないことだったと思うよ、
いつものように、
純粋にセックスだけを撮るAVにするべきだったと思う、






だけど、
ビデオに出演することをOKしちゃった時点で、
同意したことになってるから、







本人にも、
責任の一端はあるのがつらいところ、







とにかく、
そういう事情で、
一夜を過ごした二組のカップルが、







表向きは、
何事もなかったかのような顔をして、
いっしょに朝食のテーブルについているわけです。







いや~、
このシーンが、
一番きつかったわ・・・







気まずいよね~、







前夜、
おわかりかと思いますが、







景子ちゃんと太賀麻郎さまは、
夜通し愛し合って、








太賀麻郎さまの言葉を借りると、








「オレは5回、
景子ちゃんは30回以上!」








なんと!
カメラが回ってない時ですら、
二人は愛し合ったんだそうな・・・







だから、







「私、昨夜一睡もしてないの」







とか、
景子ちゃんは、
後から起きてきた明クンに言い放ってるわけですが、







それは、
いろいろ考えていたから寝れなかったわけではなく、
一晩中、
愛し合っていたから寝てないわけで、







そのこと、
明クンも、
よくわかってるっていう、








そういう気まずい食卓で、







太賀麻郎さまひとりが、
元気に明るく、
話題を振っていて、







明クンに、







「ボクに何か言いたいこととかないの?」







とか、








それで、
明クンというのが、
実にわかりやすい男で、







完全にすねてる。







景子ちゃんも景子ちゃんで、
人が悪いというか、







メシ食いながら、







「どうして昨夜私たちがシテる時に止めに来てくれなかったの?」








とか、
明クンのことをにらみつけながら、
問いただしたりなんかするわけ。








「じゃあ、なんでお前はこっちに止めに来なかったんだよ」







って、
かろうじて明クンは反撃してたけど、
スルーされちゃって、







それで、
なぜだかわかんないけど、








朝食後、
明クンが景子ちゃんと話がしたいってことになって、








二人は、
部屋へ消えていきます・・・






それで、
これもなぜだか意味不明なんだけど、
やっぱりやり直そうってことになって、







当然、セックスを始め、









だけど、
明クン、
勃たなかったみたいで、
空振り、







景子ちゃんは、
イライラが募るばかり、








てゆーか、
よく、
一晩中やりまくった後で、








しかも太賀麻郎さまと、









別の男と、
しかも同じ場所で、
できるよねって感じなんだけれども、








それを、
別室のモニターで見てた太賀麻郎さまが、
納得できないって言い出して、






昨夜、
あんなに愛し合って、
たしかに、
心が通じ合った気がしたのに、








オレは、
景子ちゃんのこと信用してたのに、








なのに、
女というのは、
別の男の前で、
自分の前でしてたのと同じことを、
シラーっとできるのか、









そう言い出して、








二人のいる部屋へ押しかけ、








おわかりだと思いますが、
今度は景子ちゃんと太賀麻郎さまがサシで話をしようって流れになって、







太賀麻郎さまと、
密室で二人っきりになって、
何もないということはあり得ないから、







さきほどの、
明クンとの不完全燃焼の体がほてってたのも手伝って、
サイコーに感じてしまった景子ちゃん、








結局、
最後は太賀麻郎さまを選んだという・・・







太賀麻郎さまによると、
この後、
二人は別々の人生を歩むこととなり、







ビデオは歴史に残る傑作になったけれども、
後味の悪い結果となって、








その後のいきさつについては、
太賀麻郎さまが、
ご自身のブログでお書きになっていて→久しぶりやのいんらんパフォーマンス 恋人







景子ちゃんは、
いくらでも幸せになれる人だったと思うんだけど、









素直に、
自分の運命を受け入れ、
幸せにむかって歩いていくのを妨げる魔物が、
心の中に住んでたんだと思う、







撮影終了後、
太賀麻郎さまのところに押しかけることもあったようだけど、






結局、
景子ちゃんの求めるような結果とはならなかった・・・








なんでだろうね・・・







あんなにセックスで感じたのに、
どうして、
そこで吹っ切ることができなかったんだろう・・・








もっと、
自分に自信をもてばよかったのに・・・






・・・




景子ちゃんみたいな女の人って、
わりといると思う、







何でもかんでも頭で考えて、
つきつめちゃうタイプ、









目の前においしいケーキがあったとして、
それ食べながら、
おいしいね~って言うんじゃなくて、










なぜ、
ここにあるのはケーキで、
和菓子じゃないんだろう、
もしも、今食べているのが和菓子だったら、
同じようにおいしいと思うんだろうか、







そもそも、
自分に甘い物を食べる権利とかあるのか?








そんな風に、
どんどん自分を追い詰めていって、









そうすることによって、
周りも追い詰めてることに、
まるで気づいてない、







こういう人は、
結局、
ケーキも和菓子も選ぶことができず、






ケーキでも和菓子でもない、
石ころを食べるはめになったりして、






それでも人生は続いていくのよね・・・







・・・ということで、本日の結論 :






彼氏との結婚に迷ったんだったら、
結婚しなければいいだけのこと、
全然、
難しくないと思うんだけど・・・











Victoriaでした。
















 

こんにちは。Victoriaです。

いんらんパフォーマンスといえば、
ぜひ、見たいと思っていたのがこれ→本当に気持ちのいいセックス パート3 (10)いんらんパフォーマンス・スペシャル~恋人

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リアルでつきあってる恋人、
景子と明が、
ぎくしゃくしてるお互いの関係を見つめ直したいということで、
出演して、






彼氏のほうはAV女優風間零と、
彼女のほうは太賀麻郎さまとペアを組み、
一晩すごして、
さあ、どうなりますか・・・という、
いわば、
実験みたいなものなんだけど、





最後は、
周りの予想通り、
別れました。






別れただけじゃなく、
ビデオ収録後、
太賀麻郎さまと美川景子は、
同棲始めたとのこと、






う~ん、
そうだったんですか・・・






そうよね、
あの状態の美川景子を、
一人で放り出すわけには・・・






・・・


この作品では、
美川景子の気持ちがどう変わるか、という一点に、
みんなの神経が集中していたので、





余計なプレイは一切なし。






まさに、
直球勝負のセックスあるのみで、






太賀麻郎さまでなければ、
できない作品だったと納得するんだけれども、






まず、
最初、
どうしてこういう企画を思いついたかという話を、
美川景子がひとりでえんえんしゃべってるんだけど、
それを聞いていた風間零が、






「女のワガママよ」






って突き放すと、
太賀麻郎さまが、






「いや、男がだらしないんだよ。
女のワガママはかわいいんだよ」






とすかさずフォロー、







太賀麻郎さまの本音なんじゃないかと思ったんだけど、







たしかに、
恋人が煮え切らないからって、
AVに引っ張り出して、
公開裁判みたいにするのって、
すごく残酷、






だから、
美川景子が、
男からも女からも嫌われたとしても、
自業自得なんだけど、







正直、
私は、
彼女のこと、
そんな大したワガママ言ってないんじゃないかって思ったのね、







普通でしょう、
女だったら、
あの程度のこと、
誰でも思うよ、







彼氏と考えが合わないとか、
意見が違うとかっていうのは、
全然、
構わないわけ、






意見があるのかないのかよくわかんないふらふらしたヤツ、
どっちでもいいよと言っておきながら、
後から、
やっぱりそれはイヤだとか、
後出しじゃんけんみたいなことするヤツ、





他の男と仲良くしてたら嫉妬するくせに、
力ずくで取り戻しにくるガッツのないヤツ、






そういうヤツに、
うんざりしてたとしても、
彼女を責めることはできない、






だって、
女の愛情には、
男に対する期待がいつもセットでついてくるから、






だから、
期待に応えられない男というのは、
愛するに値しないわけで、







たぶん、
このビデオ撮る前に、
結論は出てたと思うのね、







自分たちは、
別れたほうがいいって、







なのに、
彼女の方が、
なかなか別れを決められなかったのは、






彼女、
どうしてつき合うようになったかといういきさつを、
太賀麻郎さまに話してる時言ってたんだけど、






「困ってる時、すごくよくしてくれて、
それですっごく感謝してる」






あるよね~、
これ、







女って、
出会いに運命的なものを感じると、
そう簡単に、
関係を断ち切ることができないところがあって、







たとえば、
すっごくつらい経験してる時、
救ってくれる人がいたら、






私が今まで苦労したのは、
彼とめぐりあうためだったんだ~








彼女も、
そんな感じだったんだと思う、







だから、
別れられなかったのは、
愛が残っていたからというよりは、







自分の人生を否定したくなかった、
過去の自分の選択を、
あれは間違いだったんだって認めたくなかった、






そういう部分が大きく、







そういう意味で言うと、







自己チュー






と言われても、
しょうがないんだけど、







だって、
男からしたら、
いい迷惑よね・・・







勝手に運命の出会いだって決めつけられて、
勝手に妄想した理想の男のレベルに、
自分が到達してないからって、
ダメ男呼ばわりされたんじゃ、
立つ瀬がないよ・・・






・・・ということで、本日の結論 :






「いんらんパフォーマンススペシャル恋人」は、
愛に応えてくれない恋人に対する女の仕返しである。








沢口明さま、
お疲れ様です!







やっぱ、
恋人は選ばないと、







女の中には、
美川景子のような、
魔性の女がいて、







そういうのに、
うっかりつかまると、
地獄を見ます・・・







私は、
この美川景子ちゃん、
キライじゃないわ、







さっさと見切りをつければいいものを、
一度はこの人と思ったんだから、
今つきあってる彼氏にとことん愛されたいって、
ぐちぐち悩むところとか、
かわいいと思うし・・・







ちなみに、
美川景子ちゃんと太賀麻郎さまのセックスシーンですが、
ウソや演技は一つもなく、
景子ちゃんが、
ホントに感じているのが子宮にビンビンに伝わってきて、
見てるこちらも満足、満足・・・






彼氏とのセックスに悩んでる女性がいたら、
ぜひこれを教科書にして、
自分が本当に満足しているかどうか、
感じてみればいいと思うの・・・






「いんらんパフォーマンススペシャル恋人」はアダルトビデオの古典です。





マジ、サイコー!





毎日見たいくらいよん❤





Victoriaでした。


 

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