こんにちは。Victoriaです。

さて、
ヒグマに遭遇した興奮さめやらぬ中、
知床五湖フィールドハウスに到着。



雨は、
相変わらずバシャバシャ降ってますが、
ツアーは決行される模様。



受付で、
長靴を借ります(ぬかるんでいるところが多いので、長靴でないと歩けない)。



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ガイドツアーは、
定員10名で、
予約が必要。




料金もお高く、
私のツアーは5000円でした。




ガイドさんはたくさんいて、
いろんなタイプの人がいるので、
合う合わないの相性があると言われましたが、
私はたまたまガイドナンバー1と言われるこの方、




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鈴木さん。




なんかね、
知床来てからお世話になったガイドさんが、




佐藤さん→田中さん→鈴木さん
 



の3人で、
全然北海道を感じさせない普通の名字であることに、
ある意味衝撃を受けたんですが、





鈴木さんなんて、




「すずきけんいち」




さんですから、
普段から子どもと接することが多くて、
いわゆる「キラキラネーム」慣れしているので、
逆に新鮮でした。




ここでレクチャーを受けます。






内容は、





ヒグマの生態について。




 
これは、
ガイドツアーを全部終わってみてわかったことなんだけど、
知床国立公園というのは、
全体が、
ヒグマの生息地でありまして、
人間は、
いわば、
ヒグマさまのすみかにゴメンね~と言って、
入らせていただくようなものなので、





いかに、
ヒグマを驚かせないか、
もし出会ったとしても、
いかに、
お互い危害を与えず平和的に別れるか、というのは、
今後の知床国立公園の存亡に関わる一大事なわけで、





実際、
レクチャーで、





「食べ物は持ち込まない」




と注意されて、
何気にリュックの中を見たら、
さっきコンビニで買ったバナナ(アホな私はガイドツアー中にお腹がすいたら食べようと考えていた)があったり←すぐに没収された




レクチャー大事だなと実感。





終わると「立入認定証」が交付されます。









さあ、
許可も出たし、
レッツゴー!




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Victoriaでした。