こんにちは。Victoriaです。


時々、仕事がイヤになるのは、
やってることの何がイヤとかそういう問題じゃなく、




業界自体にイヤ気がさす




 
からで、




教育業界って、
悪い人がいないところで、
みんなが善意でやっているし、
誰の言うことも全部正しい。





しかも、




すべての人が、
一度は生徒として関わり、
多くの人が、
親として関わる業界であるので、
要するに、
100人が100通りの教育観を持っていて、
誰もが批評家になれるということだ。





さらに、めんどくさいことに、




一個の強烈な個別具体的な話は、
100人に通用する一般論より、
よっぽどインパクトがあって、
説得力があるということで、





こんなのとか↓






こんなのとか↓






こんなのとか↓






こんなのとか↓

 




話せばいろいろ出てくるのに、
受験になると、
結局偏差値絶対主義になるのは、
ずーっと変わらず、





もう、
教育業界に明るい未来はないんじゃないかって、
多少大げさだけれども、
思考停止してるとしか思えない学校現場を見ていると、
思わざるをえない。





というようなことを、
この時期になると考えるので、
きわめてゆううつです。





Victoriaでした。