こんにちは。Victoriaです。

久々に、
恋愛記事を書きたくなる本に出会いました。








橋本治さまといえば、
結論のない延々続くおしゃべりで一冊本を作ってしまう方なので、
この本も、
うっかりすると、
断片的なエピソードが頭に残るだけで、
はて?結論?
なんじゃらほい???




となりそうだったので、
ちゃんと読んでメモとる(=ブログに書く)ことにした。





たぶん長くなるよ、
がんばろう!





まず、
この本を通じて橋本治さまが言わんとしていることですが、





明治以前の日本に性表現のタブーはなかった。
じゃあ、現代の日本にはあるの?






おそらく、





現代の日本にはいろいろな法律があってたしかに超えていけない一線はあるがじゃあそれが日本人の性に対するモラルにいい意味で抑制をかけているかといえばどうなんだろうね?いや、だって、法律なんて恣意的なもので時代が変われば(ってほんの10年とかの短いスパンだよ)昔わいせつだったものがすんなり通るようになっていたりするし、よくわかんない。その根っこを探っていくとどうやら日本人というのは古来性表現のタブーは存在しない社会に生きていたからのような気がするんだよね・・・






というようなことを、
おっしゃっているような気がします。





そして、
それは私も全く同感で、
なんか、
下手に規制かけるから、
必要以上に性に商品価値がでちゃったのが、
現代の不幸なんじゃないか、





つまり、
隠すべきとされているものが写っているから、
それに高い値がつくからで、





セックス?
みんなしてるじゃん、
で、それが何か?





みたいな態度とってたら、
そこまで価値は出ないし、
したがって、
女の子の性が食い物にされる悲劇も起こらないんじゃないか?





甘い?
甘いかもね。





禁止される、されないに関わらず、
それ見て、勃つ男がいるかぎり、
性の商品化は止まらないのかも?






さあ、
続きを読もう。





性のタブーのない日本 [ 橋本治 ]
性のタブーのない日本 [ 橋本治 ]
 




Victoriaでした。