こんにちは。Victoriaです。

あの日
小保方晴子
講談社
2016-01-28



読みました、
あの小保方さんが書いた手記。



感想 : うん、これは、オボちゃんが、全部、自分で書いてるね、たぶん・・・



うまい文章だなとも言えるし、
緩急がなくて退屈だとも言える。



手記って、
こんなものなんだろうという印象で、
つまり、
何かを言いたくて書いているのではなく、
魂のリハビリ?みたいなものっていうのかな、




ここまで、
小保方さん、
回復したんだ、
たぶん、
この本の編集者以外の人とは、
誰ともしゃべらない生活だったんじゃないか、
そんな気がする。




何か、
これ読むと、
新たな事実がわかるとか、
そういうことはなくて、





80%は実験の手順の話で、
早い話、
理系の内容なので、
興味のない私にはまったく頭に入ってこない内容で。





笹井教授がなくなったところの記述なんか、





笹井先生がお隠れになった。





という一行のみで、





これは、
源氏物語の、





雲隠





のパクリではないか?
と思ってしまったのだが、





たぶん、
STAP細胞の事件は、
小保方さんが仕組んだとかそういうことではなく、
よくわかんないけど、
不幸な偶然の連続と、
研究者たちの嫉妬や悪意が相まって、
わけわかんない方向にねじれてしまったんだろうと思う。





小保方さんも、
まだ若いし、
人生まだまだこれからだから、
手記を出すくらいのことはしないと、
やってらんないよね。





やっぱり、
笹井先生は、
死ぬべきではなかった。




あの当時の混乱を乗り切れば、
もっと冷静に、
いろいろわかったこともあっただろうに。




STAP細胞事件当時のVictoriaの日記はこちら。
小保方
笹井





あの日【電子書籍】[ 小保方晴子 ]
あの日【電子書籍】[ 小保方晴子 ]




小保方さん、
これからどうするのかな?





手記を出したことで、
一矢報いた面もあるだろうし、
新たな一歩を踏み出してほしい。





捨てる神あれば、
拾う神あり。





絶対、
居場所はあると思うから。





Victoriaでした。