Victoriaの日記

Victoriaのつれづれ日記です。

タグ:佐世保事件

こんにちは。Victoriaです。

佐世保事件の容疑者少女の父親が、
自宅で自殺との報道が→父親が自殺…佐世保同級生殺害 残された容疑者A子の“前途” 




ああ、
やっぱりこうなってしまったか、と思わざるをえない。
容疑者本人は、世間から隔離され、
ある意味守られているけど、
残された家族は、
逃げ場がなく、
こうなるしかなかったのか・・・



(以下、抜粋)


 長崎・佐世保北高1年松尾愛和さん(当時15)殺害事件で、7月に逮捕された同級生A子(16)の父親(53)が5日、佐世保市内の自宅で首をつった状態で死亡しているのが見つかった。

(中略)


 
「父親は県内最大手の弁護士事務所を構え、有名企業の顧問弁護士も務めていました。ひと頃は年収1億円なんて噂もありましたが、狭い町ですからね。もう望むべくもありません。長男が東京の有名私立大に進学するのに合わせ、3年前に自分も九州の大学を再受験してキャンパスライフを謳歌するなど50代にしては若々しかったのに、事件後は見る影もなかったそうです」


 
昨年10月にがんで妻をなくし、一周忌を待たずして20歳以上も年下の女性と今年5月に再婚。それが容疑者A子の凶行の“引き金”になったともいわれた。事件直後、容疑者A子の代理人弁護士に「私は生きていていいんでしょうか」と漏らしていたという。父親が絶望したとしても無理はないが、問題は残された家族だろう。



(中略)


「裁判の成り行き次第ですが、いずれ容疑のA子は“出所”する。父親の再婚相手は法律上は母親ですが、まだ30代前半で、結婚生活も5カ月ほど。都内有名私大に通う長男が面倒を見るしかないんでしょうが、被害少女の遺族による民事訴訟など、まだまだ問題は山積み。父親の自殺はショッキングです」



(引用終)

 
 
再婚相手は、
とても母親役などつとまらないと思う。




たしか、
奥さんおめでただったから、
もう産まれてると思うし→結婚して籍を入れるという意味 




家族の問題は、
時として一家がバラバラになり、
そして誰もいなくなった・・・状態になるまで解決しないことがあるけど、
救いはないんだろうか?





Victoriaでした。
 

こんにちは。Victoriaです。

笹井教授自殺の事件があって、


50代既婚男性が20才年の離れた「運命の女性」と出会う時
愛は惜しみなく奪う~小保方さんは再び恋愛できるのか?
女は愛する人の自殺をどうやって乗り越えるのか?
→ 笹井教授へのエレジー
なぜ日本人は他人の恋愛に寛容になれないのか?
笹井教授の家族宛の遺書と遺族のコメント





すっかりウォッチするのを忘れていたんだけど、
この記事読んで思い出しましたよ、佐世保事件→ 佐世保「高1同級生惨殺」事件 すべて私のせいなのか……人生はある日突然、狂い出した 早大卒・弁護士・53歳加害者の父「悔恨と慟哭の日々」
(タイトル長っ)





この記事は、
父親に焦点をあてていて、




娘が大変な事件起こしちゃってこの後どうするんでしょう?お父さん?




という内容なのだが、




私は、
前妻の死後わずか3ヶ月で籍を入れてこのお父さんの後妻になった奥さんにものすごく興味があって、




おめでただそうで、
もしかしたら、
もうそろそろ出産?




佐世保事件の少女が事件を起こしてしまった原因は、
もともと死に興味があったからだとかいろいろ言われているけれども、





少なくとも、
誰にも邪魔されないマンションの密室がなければ、
おそらく実行は困難だったと思われるので、
なぜ、父親が高1の少女に一人暮らしを許したのか?というのが、
ポイントになってくるんだけど、




少女は、
一人暮らしを始める直前に、
父親を襲う事件を起こしてるわけだから、




妊娠中の妻とお腹の中の赤ちゃんに危害が及ぶのを防ぎたかった




というのが大きかったんじゃないかと思う。




少女の側からすれば、
父親が、
自分を捨てて、
新しい奥さんとこれから生まれてくる子どもをとったとも解釈できる。




そこまで愛され、
大事にされていた奥さん、
大変なことになっちゃったね・・・




これが籍を入れるということなのか、と、
結婚の恐ろしさをまざまざと見せつけられた気分。





この奥さん、
新婚ほやほやだけど、
子どもが生まれる前に離婚して籍抜く可能性大だよね、
だって、
生まれてくる子どもと少女が、
異母兄弟になってしまうわけだから、




子どもには何の罪もないけれども、
母親ならば、
なるべくマイナスな運は背負わず、
まっさらな状態でこの世に生まれてきてほしいと願うはず、




事件のあとのゴタゴタで、
とても新婚生活を送る状態ではないだろうけど、
それ以上に、
籍の問題が重くのしかかり、
今、
彼女の身辺は、
大変なことになっているにちがいないと推測する。




もしも私がこの奥さんの母親なら、
ソッコーで離婚届を出させてます、たぶん・・・





(もしも私が奥さんの立場なら・・・というのは、また話が別だけど)





ただの恋人でいるのと、
籍入れて家族になるのとでは、
重みが違うというのはこういうことで、





少女が犯した罪に彼女は何の関係もないのだが、
少女の義母という立場で今後ふるまうことが世間から期待される。





この事件は、ホントに特殊な事件で、
周りにできることは、
実はそんなになかったのではないか、
周りが必死にサポートしようとしても、
どこかで少女は似たような事件を起こしてしまったのではないかと思うけれど、





彼女(新しいお母さん)にとっての問題はそこではなく、
少女の父と籍を入れてしまったことによって、
彼女とこれからうまれてくる彼女の子どもの人生が、
大きく影響されてしまったことだ。




もう、
これは避けることができなくて、




家族は運命共同体というけれど、




いい運命だけでなく、
最悪の運命さえも背負わなければならない。




家族だったら支え合うべきだ、
特に、
親は子どものことはすべて把握し、
子どもの成長をコントロールするべきだ、みたいなことを言うのは簡単だけど、
親自身も親としては成長過程にあるわけだから、
後から振り返ってみれば、
ああするべきだった、
こうするべきじゃなかった、みたいなころはいろいろあるだろうけど、
現在進行形の時には、
ただ起こるできごとひとつひとつに反応しているだけで、
確固たる自信をもって対応している人なんてそんなにいないんじゃないか、





まして、
家族の一員が犯罪者になってしまうなんていう悲劇が起こることは、
誰も想定していないから、
どうふるまうべきかなんて、
誰も教えてくれない。




特に、
少年事件の加害者に兄弟がいた場合、
事件を起こした本人は少年院で保護されて世間から守られているけれども、
残された兄弟は無防備だから、
耐えきれずに自殺してしまうケースも本当に多くて、





だから、
この奥さんが、
子どもが生まれてくる前に離婚届を出して、
せめて子どもの姓を守ろうとしても、
誰も責めることはできない。





たかが結婚、
されど結婚、





籍を入れるというのは、
本当にこわい・・・というお話。






Victoriaでした。

 

こんにちは。Victoriaです。

今日は、
すごく重い話を書こうと思う。



理研の笹井教授が亡くなったというニュースが飛び込んで来て、
「なぜ?」なんてタイトルがついていたけど、
今さら「なぜ?」じゃないだろう、
日本中が、
その理由を知ってるじゃないかと思ったんだけど、




今朝は、
このニュースに加えて、
佐世保事件の女子生徒の父親が、
事件直前まで、
女子生徒の暴走を止めるために奔走していたという事実が明らかになり、
ついに家族関係をすべて明らかにせざるを得ない状況に追い込まれたんだな、
これからこの家族はどうなっていくんだろうと、
思いをはせているうちに、
この二つの事件の共通点に気がついて。





二人とも、
20才以上年の離れた女性と出会ったことで、
人生大きく動いているのよね・・・









今日、書きたいのは、




50代既婚男性が20才年の離れた「運命の女性」と出会うと人生に何が起こるのか?




立て続けに起こった二つの事件が、
たまたま50代の男性と20才以上年の離れた女性が関係していたので思いついただけで、
笹井教授と小保方さんの関係とか、
佐世保事件の父親と奥さんの関係について何かがいいたくて書くわけではありません。





・・・



まず、
人って、
どんな時に「運命の出会い」だと感じるんだろう?と考えてみると、





その人との出会いで人生がパア~っと明るく開ける感じがする時





なんじゃないかと思う。





この人とタッグを組めば、
世紀の発見につながりそうな研究ができそうだ、とか、




この人がいれば、
妻を失った悲しみを乗り越え、
第二の人生が始められそうだ、とか・・・





むしろ、
そこにロマンチックな恋愛感情が入るかどうかは二次的なことで、
ロマンスがあったら、
ますますウキウキして楽しいよね、というおまけみたいなものなんじゃないだろうか?





人生が変わる、
人生を変えるタイミングというのは、
昔の自分との決別であり、
人間関係の清算であり、
チャレンジであるわけだから、
楽しいことと同じくらい、
つらい、苦しいこともあるわけで、





そういうつらい道のりを行く時、
恋愛関係にある女性が、
隣にいてくれれば、
勇気百倍、テンション上がるっていう・・・




特に、
男の人は、
女性からのおだて(「あなた、がんばって❤」)があると、
ノリが違うみたいだし・・・





ただ、
そういう「運命の出会い」が、
お互い独身で、
失うものなどない20代ならめでたし、めでたしなんだけど、





人生で背負うものが多すぎる50代となると、
普通は実現しない。





ほとんどの「運命の出会い」は、
単なる妄想の範疇を超えず、
せいぜい、
何回か逢瀬を楽しんで、
ジ・エンド。





「この人とずっといたい」というピュアな思いだけで、
人生変えるなんて、
普通の人にはできない、




恋をしたからといって、すぐに、
自由に会いたい時に会えるようなフレキシブルな働き方に変えるなんてムリだし、
家に帰れば家族が待ってるのに、
土日を全部デートにあてるわけにもいかず、
そもそも、
ホテル代を捻出できるほどのお金もない、





額が問題なんじゃなくて、
お金の使い道は、
結構妻にバレバレだってこと。





浮気するにしても、
臨時収入や給与明細にのらない秘密のお金が必要だし、
正式に離婚して結婚するとなれば、
それこそ慰謝料・養育費・家のローン、もろもろをぜ~んぶ処分して、
裸になって彼女のもとへ行くのか?





いや、
裸になって一文無しになったオレには、
彼女もついて来ないのでは?





でもね・・・




時々、
「彼女こそ運命の人だ!」という妄想が実現しちゃうのよね・・・





男に運命を変えるだけの財力や権力が備わっている時。






 ただ、
お金持ちってだけではダメで、





自分の好きに使えるお金があるというのがポイント、




例えば、
自分の裁量ひとつで自由に使える研究費が出るなんていうのは、
ぴったりだと思う、




妻に不審がられることもなく、
自分の懐も痛まず支出できるわけだから、





自営業もいいかもね、
自分が社長だから、
経費の使い道は自由だし、
営業と宴会が限りなく紙一重の職業なら、
税務署にも不審がられず、
使い放題にちがいない。





奥さんがいれば、
最後のストッパーになるけれども、
その奥さんが亡くなってしまえば、
あとは突っ走るだけ。




でも、
人生って過酷で、





一面から見れば、
バラ色で、
一点の曇りもない幸せの絶頂にあるような時、




知らず知らずのうちに、
他人の幸せを踏みにじっていたり、
あらぬ嫉妬を呼んでいたりすることがある。





恋していると、
何もかもが夢の世界のようで、
最初は、ああ、こんなに幸せでいいのかしら、なんて、
謙虚に受け止めているけれど、
そのうち幸せに慣れてしまって、




自分には幸せになる権利があるのだと思い込んでしまって、
傷ついて、
泣いてる人が周りにいても、
見えなくなってしまう。





周囲にうごめくそういうダークな思いって、
具現化するものなんじゃないかと思う。




昔の人は、
そういう思いを「呪い」と表現していたけど、
背負ってきたものをむげに振り落とすと、
必ずしっぺ返しをくらうというのは、
この世の掟なんじゃないか。





いくつになっても人は恋愛できるし、
恋をして幸せになるのはいいことだ。





いくつになっても人生やり直せるし、
やりたければ、
いつだって人生リセットする権利は誰にもある。





だけど、
50年かけて少しずつ築き上げてきた人生を上回る人生が、
一瞬で手に入るなんていうのは、
妄想なんだ、たぶん。





そう考えると、
浮気とか不倫というのは、
一時の気の迷いであって、
実現できないものだからこそ、
人生のスパイスになるのであって、




下手に、
人生変える実力の伴った大人が、
本気で取り組んでしまうと、
周りに影響がありすぎて、
結果として、
誰にも祝福されず、
むしろ、
嫉妬の標的になって、
順風満帆だったはずの人生に、
逆風が吹き始めるのではないか。





たまには、
略奪愛といって、
不倫から離婚→再婚というハッピーエンドを迎える恋もあるけれど、
それはごく少数で、




既婚者の恋というのは、
かなわぬもの、
せいぜい、
浮気、不倫の域を超えないのが普通だけど、





そうであるからこそ、
この世の平安が保たれるわけで、




どんな人間も、
40年、50年生きてくれば、
関わる人間の数は増えていくし、
自分一人の人生の進路だけサクッと変えて終わり・・・とはいかないもの。





平日昼顔妻なんてドラマで、
不倫を推奨しているけれど→平日昼顔妻  (1) 女の怒りはこんなもんじゃないわ!
                →平日昼顔妻 (2) 仲良しだけどセックスレス夫婦




あれ、
マジ、
シャレにならないと思うよ。





きっかけは、
単なる欲求不満だったかもしれないけれど、
心も奪われてしまったら、
現実も動かざるを得ない。





だけど、
人生変えるっていうのは、
ホント、
並大抵なことじゃないから、




ほんの出来心であったとしても、
現実が勝手に動きだすということはままあるから、
下手すると、
思いもよらないところで、
大事な人を傷つけたりして、





まあ、
それも含めて人生さ、と言えば、
そうなんだけどね・・・





・・・




笹井教授には、
ご冥福をお祈りします。





小保方さんが男性だったらよかったのにね・・・





若い研究者とタッグを組んで、
世紀の発見!
それなら全然何の問題もなかっただろうに。




実際、
お二人の間で何があったのか、
何かがあったのかというのは、
もうどうでもよくて、





あったんだろうと世間に勘ぐられ、
嫉妬で焼き尽くされるところまでエスカレートしてしまったのは、
教授にいろいろな意味で実力があったからで、





恋というのは、
成就しないからこそ美しく、
できれば、
二人だけの世界の秘め事にしておくべきで、





世間に見せびらかしてしまうと、
あらぬ憶測を呼び、
悲劇しか呼ばない。





STAP細胞発見!の大ニュースで、
時の人となってから、
お二人はずーっとセットでマスコミに露出していたから、





「運命の出会い」は、
公共のものになってしまった。





・・・



話飛ぶけど、
中年で浮気してる男性って、





ほとんどの方が、
妻に内緒の収入でやってると思う、





例えば、
出入りの業者にもらったリベートとか、
なんかよくわかんないけど、
領収書のいらない経費処理とか、





つまり、
自分の懐は痛まず、
妻の心も痛まず、
まんまと若い女とお楽しみなわけ。





ただ、
それが純粋にセックスだけの話なら、
妻も本気で怒らないし、
世間も見逃してくれるけど、





そこで、
キミこそボクの運命の人だ、
一緒に第二の人生歩もう・・・みたいな話になると、
そうはいかない。




なんなの?あなた、
不正に操作したお金で若いねーちゃんハメといて、
おとがめなしってつもり?
私がそうはさせないわよ、
たれ込んでやるわよ、一番あなたがこわがってる相手のところに・・・





てわけで、
税務署に二重帳簿の存在をリークされちゃったりとかね・・・





・・・ということで、本日の結論 :





経費使ってデート代捻出する男に「運命の出会い」を語る資格はない。





恋をするなら、
とことん汚れる覚悟がいるってことね・・・








Victoriaでした。






 

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