Victoriaの日記

Victoriaのつれづれ日記です。

タグ:北海道ドライブ旅行

こんにちは。Victoriaです。

さて、
今回の北海道ドライブ旅行、
さまざまな出会いがあり、
ガイドブックには載っていない話などが聞けて、
とても有意義に過ごしていたのですが、
実は、
一番ツボだったのはこちら、





北の森ガーデン 





ちょうど、
イベントやっていた。

 





北海道うまいもの市みたいな感じで、
ご当地自慢のB級グルメ?のブースがいっぱい。




 






おたのしみ抽選会場もあり、
こういうのが好きな私は、
2回も並んじゃったよ・・・(外れたけど)



 







ここも、
ホテル大雪グループがやっているらしく、
TDLみたいに、
何か、
ものすご~い仕組みがあるというわけではないんだけど、
手作り感満載なちょっと素人っぽい感じがゆるくて好き。





ぶらぶら歩いていたら、
「熊牧場」という立て看があったので、





 






そっちに向かって歩き始めたら、
最初にここで呼びこみのおじさんにつかまった。 





 






アイスパビリオンとは何ぞ?





おじさんがめっちゃ関西っぽいノリで、





てゆーか、
北海道の人って、
関西っぽいノリの人多いよね、





私にピターっとくっついて、
離れないんだって!





日本公式最低気温マイナス41度を体感できますよ、とか、
(いや、体感したくないし)
寒かったら、
途中で暖を取る部屋もありますから大丈夫ですよ、とか、






とにかく、
ここは日本一だ!って言って譲らない。





入場料がたしか1080円かな?
割と高かったので、
う~ん・・・と思っていたんだけど、






後悔させません!キリッ!






 
とか、
やいのやいの言うので、
買っちゃったよ・・・





だけど、
夏の格好なんだよ、
氷点下41度とか、
大丈夫か?






なんでも、
入り口で防寒着くれるから大丈夫とか太鼓判押されちゃって、






入りました。 






とりあえず、
寒い!




 






こんな感じの部屋がえんえん続いて、
そこを通り抜けるわけです。





おっちゃんが言っていた暖を取る部屋もあったけど、



 






温度計見たら、
気温摂氏0度。





究極の相対性理論だあ!!!!!
他が寒いから、
零度が暖かく感じるって・・・



 







この部屋も、
長居できるっぽい仕様になっとりましたが、
秒速ですり抜ける私。



 






後でおっちゃんに聞いたら、
東南アジアの、
雪降らない国の人たちに今、
絶大な人気なんだそうな。





そうだろね、
雪とか見たことない人にとって、
氷点下が体感できるというのは、
おいしいのかもしれない。





フィリピン、タイ、インドネシア、台湾あたりの方が、
多いようで、






全裸(パンツはさすがにはいてる)で氷の部屋でピースしてる写真が、
いっぱい貼り出されていた。






しかし、
ちょーっとしゃべっただけなのに、
おっちゃんに、






あんた、口は悪いけど男の面倒見はいいでしょ? 






 
とか言われてしまって、






おっちゃん、占い師か?






続いて、熊牧場では、
熊さんが15頭くらいオリの中で飼われていて、
それにエサをやってくださいというシステムで、
入場券買うともれなく熊のエサがついてくる。










エサは普通のビスケット。
騙して誰か人間に食わせてもいいんじゃないかという形状。





熊さんは、
何頭かずつ、オリに分けて入れられていて、











上の写真の石の後ろから、
足が一本出ているの、ご覧になれます?
あの熊さんは、
相当お行儀が悪く、
私がいる間、
ずーっと寝ていて、
ついに起きて来ず。






  





わりと愛嬌はあって、
人間に「下さい」ポーズをする熊さんもいましたが、
中には、
ストレスためてる熊さんもいて、
割とかわいそうな感じ。






ビスケットが熊の大好物とも思われないし・・・





おたのしみ抽選会で10%オフのチケットもらったので、
お土産屋さんでわりとしっかり買い物して、





なんのかんの言って、
この北の森ガーデンが一番楽しかったなあ・・・





帰りに、
おたのしみ抽選会場にいた係の人(JC=商工青年部の人たちっぽい )に、
旭川空港への一番近いルートはどこですか?と聞いたら、
すぐに教えてくれたんだけど、
開口一番、
そこにいた全員が、





あの道は警察のドル箱ルートだから、
スピード違反のキップ切られるよ~







 
と、
ねずみ取り情報を教えてくれました。






いい人たちだ!






アイラブ北海道上川町!






Victoriaでした。
 

こんにちは。Victoriaです。

さて、
ホテル大雪で、
どこかこの近くに見どころスポットはないですかと聞いたら、
滝があるとのことだったので、
車飛ばして、




 





うん、
滝だな・・・





滝は、
いーっぱい見てきたので、
あまり驚きませんでしたが、





この後、
ビジターセンターへ行って、
「滝のできるまで」みたいな紹介ビデオを見たら、
なかなか壮大なロマンがあった・・・




火山の噴火がなんとかかんとか・・・




ちょっと驚いたのは、
たしか6月1日に亡くなった町村衆議院議員のお父様は、
北海道知事でいらっしゃったのだけど、
そのお父様の揮毫を二箇所で拝見したこと。





銀河の滝で、











もう一箇所は、
層雲峡神社入り口。











実は、
音威子府村に行った時、
高橋はるみ現北海道知事の揮毫も見たのですが、









 

お習字の心得は、
昔の方のほうが圧倒的にレベルが高うございますね・・・




Victoriaでした。 

こんにちは。Victoriaです。

層雲峡黒岳ロープウエイが、
朝6時から運行していると聞いたので、
早起きして朝食前に登ることに。








寒い!
寒すぎ!
さすがに気温0度の防寒着は持ってないので、
ロープウエイ乗り場でダウン借りた。





たぶん、
貸し出しはしてないんだけど、
ガイドツアーのグループがガイドさんから上着借りてて、
見てたら、
1着余ってたので、
すかさずガイドさんにすり寄り、





「寒いんですぅ~、貸してもらえませんかぁ~」





と頼んでみたらあっさり貸してくれた。
ありがとう!




五合目着いたらこれですよ。










雪、積もってるじゃないか!





北海道も前の週は30度近くまで気温上がったらしいんだけど、
急に冷え込んで、
いきなり積雪!











樹氷が見れたし!



 







遅咲きの桜も。


 








大雪山だからね、
雪があってこその山でしょう。




 






ヒグマに注意しろとの立て看が随所に。











これは、
五合目から七合目へのリフト乗り場。
スキーのリフトと全く同じ形状なので、
乗りません!
あれ、こわくて乗れない。



 





これなんですが、
卵ですよね?
カエル?



 







じゃなくて、
エゾサンショウウオなのかな?









これが一斉にふ化するところを一度でいいから見てみたい。










ほう、ほうと、
看板を読む↓

 






資料館もあった。


 







「森は海の恋人」





いいセリフだなあ~




 






これはロープウエイで下りているところ。





あんまり下を見ないようにして(高所恐怖症なので)




 






これが乗り場。
ロープウエイは7分なので、
あっという間に着く。



 







何の工夫もないですが、
寒々とした五合目で動画撮ってみた。
鳥の鳴き声が入ってた。




 

こんにちは。Victoriaです。

層雲峡温泉は、
実はこじんまりとした町で、
歩いて一周するのに、
数分で十分。




歩行者専用のプロムナードも整備されていて、
異国情緒漂うたたずまい、
今回はシーズンオフで、しかも、
天候が悪かったので、
観光客はまばらだったけれども、
夏はにぎわうだろうな~、
気持ちいいだろうな~。





そんな町の一番高いところに、
写真ミュージアムがありました。









層雲峡・大雪山写真ミュージアム










わりと新しい建物なんだけど、
廃校になった小学校跡なんだって。




5年くらい前に層雲峡小学校が廃校になり、
その時は全校生徒7名だったらしい。




という話を聞いた時、
まっさきに思ったのが、




生徒はこの坂道を毎日歩いて登っていたのか?????





冬とか、
雪に閉ざされて登れないのでは?





スキーで通学???





足腰鍛えられるよなあ・・・





中は、
写真ご覧いただくとおわかりいただけるよう、
小学校としては、
贅を尽くした内装となっており、




寒いので、
全館床暖房らしいし、





そこを、
写真家市根井孝悦氏の写真ミュージアムに改装したそう。





 







市根井氏は、
大雪山の写真をライフワークにしており、
57歳まで女子高の先生だったので、
休みはほとんど山に入って撮影するため、
正月を家で迎えた記憶がないのだとか。











小学校の校歌など、
そのままの状態で使われている。










いいよなあ・・・
こんなステキな小学校、
初めて見たよ。





何億というお金を使って建てたのに、
あっという間に廃校になってしまって、





それを改装してミュージアムにするのに、
また億のお金がかかり、
それらすべて町がやってますから、





音威子府村もそうだったんだけど、
北海道では、
廃校後をミュージアムなどの施設にする例が、
多いのかな?












ステンドグラスのある小学校とか、
ぜいたくだよな~










建物に感心してしまって、
あまり写真を見ていない私ですが、










最後まで見終わって、
出ようとしたら、
事務室から出て来て、
深々とお辞儀をし、
「今日はありがとうございます」と言ってくれた人が・・・






市根井孝悦氏ご本人だった!






 
 
ご本人が館長で、
町がこれだけのことをしてくれたのだからと、
開館中は、
なるべくいるようにしているのだとか。





なので、
通訳として活躍中の奥さまとは、
別居だそうで、






だけど、
今日は山に行こう!と思うと、
いつでも行けるように車にすべての機材等積み込んであって、
いったん山に入ると、
気が済むまで滞在するから、





この日も、
たまたま、
その前の週に山に入って撮った写真を整理しているところだったので、
偶然お会いできたわけで、





他にお客さんいなかったし、
私がいろいろと興味を持って質問したら、
喜んで答えてくださり、
思いのほか、
長居してしまった。





最後にツーショットの写真も撮って下さり、






私は入らなくていいですって言ったんだけど、






美女といっしょに写りたい❤






と言われ、
従って、
写真はないです、すみません・・・





さすが女子高が長いだけあって、
女ゴコロをわかっていらっしゃる・・・






冬山では、
もう死ぬんじゃないかという瀬戸際まで行ったこともあったそうなんだけど、
いろんな偶然で導かれて、
今があるとおっしゃっていて、





私もそう思う、
人って、
明らかに生かされているっていう瞬間があって、






神様が、
コイツはまだ生かしておこうと思えば、
そうなるみたいなことって、
人生にはあるんじゃないかな・・・





ステキな出会いに感謝。






Victoriaでした。 

こんにちは。Victoriaです。

ホテルのお部屋はこんな感じです。


 




これが展望風呂。




大浴場3箇所ついてるんだけど、
どこよりも、
部屋付きのこのお風呂が一番よかった~。








大浴場についてる化粧品より、
お部屋のもののほうが高級だったり、


 






お水のサービス。


 






CDもついてる。



 





タオルも豊富。


 






特に、
朝風呂が気持ちよい~。


 






明るいのがいい。


 






エレベータの前。



 





そしてこちらは朝食。
私は洋食をチョイス。




 







この分厚いベーコンが、
おいしゅうございました。


 






デザート。



 







ちゃんと朝食摂ると、
旅に出たな~って気になる。





北海道はどこも中国人観光客が多いので、
ここもそうでしたが、
にぎわっていていいんじゃないかな~






Victoriaでした。 

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