Victoriaの日記

Victoriaのつれづれ日記です。

タグ:女の人生

こんにちは。Victoriaです。


人生で、
いろいろ失ってきたと思います。



夢はその最大のものかもしれない。



その代り、
したたかさだけはがっつり手にいれたと思う。



官僚主義的な木で鼻をくくったような対応する男の人っているじゃん?
ああいうのを撃退するのに、
今じゃ、
3秒、かからないからね。




全然、
本気出さずに、




は?




って言うだけで、
担当者の顔色変わるから。




旦那に浮気されて、
しかも相手が、
どうみても子供(一回りくらい年齢が下ってことね)、
もっと戦いがいのある相手とどうせならやってほしかったって泣いてた友人が、
でも、
絶対離婚届に判は押さないんだってがんばって、




そりゃあね、
旦那の浮気相手も、
青春ささげたかもしれない、





こっちは人生ささげてるから、
自分の親ほっといて、
旦那の親の介護してるのに、
どの面下げてヨメの私を追い出すのさって、
そうなると、
1000%こっちの勝ちだから。




そんな不条理な話だらけよ、
世の中、
でも、
女は泣くでなく、
淡々と生きてる。




友人は、
そんな修羅場中も、
旦那を追い出すこともなく、
おひるごはん今まで通り二人分作って旦那と二人で食べながら、
延々夫婦喧嘩繰り返してる。




すごいよね、
夫婦喧嘩する体力の源泉となってる食事を、
当然のように作り続けるヨメって、



旦那も当然のごとく、
ヨメの作った昼ごはん食べて、
その体で浮気相手のところに行っちゃうんだからなあ・・・




それでもあなたは人生に夢を抱きますか?




あと20年ガマンして、
旦那の親を見送って、
できたら、旦那も見送って、
我が世の春を楽しみたいって、
それが女のしたたかさです。




病気なんかしてられるかって!





Victoriaでした。





 

こんにちは。Victoriaです。


女の人生は、
とことんゆるすことでできていると思う。



あのね、
自分の主義主張に照らして許せないような何かおおげさなイデオロギー上の葛藤みたいなもんは、
女の人生には起こらないのね、



そうじゃなくて、
せっかく4時に起きて炊飯器のスイッチいれてようやく家族全員のお弁当つめ終わってふうって一息ついてたら、
ごめんオレ今日から出張だから弁当いらんわとか言われて殺したろかとか思うけど、
せっかくつめた弁当もったいないから、
自分の夕食に回すとかさ、
そういうアホみたいなちっちゃなガマン、
うるさいわお前が何も言わんから弁当つめてしまったやんけ、
責任とって食えよというかわりに、
せっかくの食材もったいないから私が食べるわっていうところで手を打つっていう、
最悪と超最悪のどっちがより納得解か、みたいな、
そんな究極の選択ばかりやってきて、




張本人は、
出張先で温泉つかって料亭飯だわ、
いいよね、
人生楽しそうで、
でも、こっちも、
一晩、世話しなくていいだけで、
ずいぶん助かるから、
文句もね~よ!みたいなね、




人生はそういうバカみたいなエピソードの連続で私は王侯貴族の生活がしたいわけではないせめて一日一回の夕食くらいはゆっくり自分の健康を考えたメニューを食べて体を癒したいだけなのにどうして?





まだね、
子供はいつか手が離れるし、
成長していくけど、
旦那と旦那の親は、
増長してますます要求が高くなるだけに思えるのは気のせいですか?





Victoriaでした。


 

こんにちは。Victoriaです。

たくさんの女の人が、
日々の生活に追われ、
ストレスを発散できず、
逆にストレスにむしばまれて、
病気になっていきます。



私は、
健康の最大の敵は「働きすぎ」だと思っていて、
寿命じゃなく、
まだまだ、
働き盛りといわれる年齢で取り返しのつかない大病をするのは、
ほぼ、全員が、
「働きすぎ」のためだと思う。



仕事って、
すべてを正当化するじゃない?
深夜労働のせいで、
夕食が夜12時回るとか、
どう考えてもふつうじゃないけど、
そんな生活を20年送っていたり、




時間的にはまともな時間に食べていても、
忙しくて、
かきこむだけだったり、




親や子供の送迎で、
一日の大半を車の中で人を待つことで費やしていたり、




もしも、
送り迎えで疲れ切って、
居眠り運転してしまって事故にあったとしたら、
それもまた、
「働きすぎ」のせいだよね?




同世代で、
何度も手術している知り合いいっぱいいる。




ガンがあちこちに転移して、
一年の大半病院で送っている人や、




子宮筋腫に始まり、
婦人科系の病気のデパートのような人、




ストレスのせいで、
潰瘍をわずらい、
今すぐ親と別居しなさいと、
ドクターストップかかった人などなど、





一家のストレスを、
それこそ、
体で受け止めて、
ホントの血を流した女の多いこと。




病気になったら、
無理するなよってみんないうけど、
退院したら、
また以前と同じ生活に逆戻り。





だって、
誰も同じ仕事、
やろうとしないもの。




でも、
誰かがやらないと回っていかない。



家族の幸せ、
家庭の平安って、
いったいなんなんだろう?




病気になると、
みんな、
ふってわいたような騒ぎになるけど、
絶対、
予兆ってあるんだよ、




疲れがとれないとか、
体重減るとか。




ただ、
忙しすぎて気づかないだけ。




特に、
正社員じゃない女の人って、
職場の健康診断受けないから、
発見遅れるんだよね。





とりあえず、
がんばって、いっぱいいっぱいになってる女の人がいたら、
体だけは大切にしてね、
病気になったらダメだよってことだけは伝えたい。




病気になってからでは遅いんです、
特に、女の人生は、
長生きしてナンボ、
みんな、
長生きしようぜ!





Victoriaでした。 

こんにちは。Victoriaです。

先日、
住む世界が違うよなあ・・・というしかないスーパー女子の話を聞く機会がありまして、



その方は、
スーパーキャリアウーマンで、
一体、いつ寝ているのだろう?というくらいの超過密スケジュールをこなしておられるのだけど、
そんな中、
二人目をご出産され、
ワークライフバランスが難しくて、
離婚危機にあったのよという話になって、
どうやって乗り切ったのか?という質問に対し、



朝、4時に起きて自分の時間を作ったの~



ポイントは、
それまで自宅に持ち帰って夜やっていた仕事を、
夜は家族との時間にあて、
早起きして朝こなすことにして解決したということなんですが、



朝、6時に起きていたものを、
2時間早めて4時に起きることですべてが解決するって、
どんだけ聞き分けのいい家族なんだ!





スーパーウーマンの子どもだから、
スーパーチャイルドなのかもしれませんが、



この方には、
確固とした人生のプランがあり、
それは結婚しようが出産しようが、
1ミリの揺らぎもないという、



あそこまで使命感に燃えた方にとっては、
男だ女だという区別なんて、
ほとんど誤差の範囲なのかもしれませんが、




何が言いたいかというと、
自分の進路を選択する時に、
恋愛、結婚、出産等等により自分の進路が少なからず影響を受ける可能性をまったく考慮にいれることなく、
自分のキャリアを第一に考えていける女子は、
相当強いということです。




そして、
こういう女子を見るたびにいつも思うことは、



人間が生きていくということは、
雑用の嵐でして、



病気もすれば、
ケガもするし、
子どもや親の何が言いたいのかよくわからないおしゃべりにつきあってあげるには気の遠くなるような時間が必要だし、
それをすべて引き受けてきた昔のお母さんというのはえらいな、
今はお母さん一人にそれを負わせるのはNGだということで、
いろんな方法で分担するようになって、
いい時代なんだけど、
でも、雑用自体は消えてなくならないということです。



誰かがやらなくちゃならない。



こういうスーパーウーマンの裏には、
必ず、
理解のある実家の親か、
あるいは、
複数のプロにアウトソーシングできるだけの経済力のどちらかがある。



お手伝いさんを雇える甲斐性もキャリアのうちだから、
すごいなということなんだけれども、
この世の中は、
誰にでもできる単純作業を、
もくもくとやり続け、
自分のキャリアとか自分の人生とかはなから考えていない人たちが支えているものでして、





よっぽど自分が欲しい人生はそれじゃないんだということを大声でアナウンスし続けないことには、
雑用の嵐に巻き込まれていくということです。




ええ、
女子には、
黙っていても自分の人生どうぞと言ってくれる奇特なパトロンは、
なかなかいないんですよ。



いや、
自分の人生あきらめる必要はないじゃないか、
家事やりながら、
キャリアも追求すればいいじゃないかと、
簡単に言われるけど、




家族に合わせるということは、
常に、
自分の予定は空白にしておいて、
臨機応変に対応できるということを意味するので、
中途半端な主婦業じゃ、
すべてには対応できない。
家族の誰か一人、病人が出るだけでキャリアは終了するんだな。




もちろん、
主婦も働きます。
だけど、
それは、
生活のためであって、
キャリア形成のためではないので、
仕事の意味合いが違う。




何が違うんだ?と言われるかもしれないけど、
やっぱり、
職業選択で、
アイデンティティの主張ができてる人とできてない人では、
満足度が違う。




自分のことを振り返ってみて、
進路選択をした当時、
何も考えていなかったため、
他人の世話をすることによってしか、
生きがいを感じられない人生を自動的に選択したことになり、





自分の命運は家族(=男)次第




という、
ものすごく他力本願な人生を歩むことになりました。




ま、
そのことと、
幸せ度は何の相関関係もないんだけどね、




男が思うような結果出してくれないと、
こっちも凹むから、
ケンカが絶えない人生です。




ええ、
いったいどこで間違ったんだっていうことだらけですよ、人生。





だけど、
じゃあ、人生のどのタイミングで、
自分の人生生きるんだ!って宣言すればよかったんだ?ってことを考えてみると、
そういう選択肢はずーっとあったはずなんだけど、
その時、その時、
優先順位があって、
自分は後回しだったんだよね。




なので、
後悔はないんだけど、




その間、
こっちは、
頭がちぎれるほど悩んで段取りして、
家族優先の人生選択してきたのに、
肝心の男は、
のほほんと、
ラクな道、ラクな道に流されてただけとか、




私の人生返せ!(←今ココ)





Victoriaでした。
 

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