Victoriaの日記

Victoriaのつれづれ日記です。

タグ:小保方

こんにちは。Victoriaです。

あの、小保方さんが、
婦人公論で瀬戸内寂聴さまと対談なさっていると聞いて、
早速、買ってまいりました。










婦人公論 2016年6/14号です。



感想 : うん、小保方さん、これをきっかけに立ち直ってほしい・・・




今回の対談は、
小保方さんの『あの日』を読んだ瀬戸内寂聴さんから、
小保方さんへ呼びかけて実現したのだとか。
 


あの日
小保方 晴子
講談社
2016-01-29




Victoriaの日記→「あの日」 




この2年、
小保方さんは鬱病でずっと入院していたそうで、
外出するのは久しぶりだとか。




期待を裏切らぬ女子力高い真っ白なワンピースで、
見たところ、血色もよさそうで、





ただ、
左右の眼の大きさがかなり違っているので、
まだ本調子ではないのかな?





最後は、
寂聴さまが、
あなたは小説をお書きなさいと言ってしめくくっていらっしゃるのだけど、





そうだね、
小保方さんは、
まだまだ、
心の奥底にしまいこんだ思いをはき出さなければならないかもしれないね。






小保方さん、
一回りも二回りも大きく、強くなって、
帰ってきてほしい。





Victoriaでした。
 

こんにちは。Victoriaです。

小保方晴子「あの日」を読んだので、
こちらも読んでみました。

捏造の科学者 STAP細胞事件
須田 桃子
文藝春秋
2015-01-07




感想 : うん、事実は限りなくこちらに近いんだろうな・・・




著者の須田桃子さんは、
小保方さんが『あの日』の中で、
殺意すら感じたと名指しで批判されていた方。



たくさんいたマスコミ関係者の中で、
須田さんだけ実名告訴されていたから、
よっぽどキライだったんだろう。



須田桃子さんは、
小保方さんと同じ早稲田大学大学院の出身で、
年も8歳須田さんが年上なだけなので、
いろいろ近いがゆえに、
うっとおしい存在だったんだろう。



そういえば、
記者会見でも鋭い質問の矢を放っていたような・・・




ただ、
これ読んでも、
事件の全貌が明らかになったわけではなく、
これはもう、
迷宮入りですね、たぶん・・・



富や名声が欲しかったというような、
単純な動機でなされた捏造ではなさそうだし、
当初言われたような、
笹井教授と小保方さんの不倫関係なども、
なかったみたいだし、



もっと早い段階(例えば修士論文あたり)で、
コピペが発覚し、
怒られていればこうはならなかっただろうし、



理研の中でもエース級の笹井教授に見いだされるということがなかったら、
小保方さんの論文が日の目をみることもなかった。



不幸な偶然の連続で、
こうなっちゃったっていう、
まさに、
ドラマですね・・・



ただ、
女として、
こういうタイプは、
別に珍しくもなんともないし、
真面目な方々は、
ご自分たちが真面目なゆえ、
細胞レベルでウソつきが常態化している人間がいるなんぞ、
思いもよらないっていうね、
それだけのことかなと思います。



ただ、
こういう人が一人いると、
巻き込まれた人間は、
片っ端から本性が暴かれていくので、
つらい・・・



小保方さんの指導教官だった方たち、
形無しですね・・・




Victoriaでした。


捏造の科学者 [ 須田桃子 ]
捏造の科学者 [ 須田桃子 ]
 

こんにちは。Victoriaです。

小保方さんの本が出たら、
あの日
小保方 晴子
講談社
2016-01-29


すぐさま、
亡くなった笹井教授の奥さまのインタビューが出たので、
週刊誌買いに走りました。






感想 : 予想通り、笹井教授の奥さまはできた方です。




週刊新潮は単独インタビューをしているので、
奥さまのコメントもかなり長い。



週刊文集は、
奥さまのコメントが短い分、
若山教授夫人のコメントもとっています。




笹井教授の奥さまは、
笹井教授が亡くなった日の朝のことを鮮明に覚えていらっしゃって、




たしかに、
騒動が起きてから、
入院するぐらい憔悴していた教授が、
あの日に限って、
早起きして、
まるで出張に出かけるかのような元気さで、
いつもどおり自転車で家を出て行ったんだそうだ。





だから、
警察から連絡があった時は、
人違いじゃないかと思ったくらいだったとか。




そうだよね、
ホントにダメな感じだったら、
出勤させないと思う、
こんなよく気がつく奥さまだったら。




小保方さんに関しては、
一度も会ってないらしいけど、
教授と男女の関係にあったとは思っていらっしゃらないみたいだし、
一度会っていろいろお話してみたいとまでおっしゃっていて、



たぶん、
それは本音なんじゃないかなあと思う。



やっぱり、
突然夫がいなくなってしまったわけだから、
「どうして?」というのを、
本当は夫に聞きたいわけだけど、
それは無理なので、




だったら、
夫が遺書を残すくらい、
直前に一番関わりのあった小保方さんに会って、
亡くなる前の夫のこと、
妻である自分の知らない夫のことを知りたいと思うのは、
当然なんじゃないか。



小保方さんの手記に関しては、
自己愛に満ちているとかいろいろ言われていて、
それはそうだろうと思うけど、



小保方さん自身も、
人生、めちゃくちゃになってしまって、
死なずに生きているのが奇跡なくらいなわけだから、
自己愛だろうが何だろうが、
気の済むまで、
言いたいことをいう権利はある。




笹井教授の奥さまもおっしゃっているように、




「理研は守ってくれなかったし、若山教授も協力してはくれなかった」




そして、
亡くなってしまわれる最大の原因となったのは、
CDBの解体で、





小保方さんの論文の話が出たのは、
笹井教授の長い研究者人生の中で、
最後の一瞬のことで、





CDRは、
いわば、
笹井教授の人生の集大成だったわけだから、
それを、
「改革委員会」まで作って解体されてしまって、
完全に自分を見失ってしまったのではないか。




笹井教授の奥さまによれば、
最初は、
小保方さんに心酔していた笹井教授も、
様々なねつ造疑惑が出てから、
小保方さんには科学者としての資質がないということに、
むしろ、驚愕していたくらいで、




だから、
理研が笹井教授を守る手立てを取っていれば、
小保方さんのことは遅かれ早かれ、
論文撤回することで問題の収束がはかれることは時が証明してくれたわけだから、
亡くなることはなかっただろう。




もし、
百歩譲って、
マスコミがかき立てた通り、
二人の間に男女の関係があったとしても、
だからといって、
笹井教授の功績に何らウソ偽りはなかったわけだし、




税金使って研究してるんだから、
何でも公表する義務があるってマスコミは勝ち誇ったように言うけど、





まあ、
それはそうだけど、




人の知らないところで、
寝る間も惜しんで研究に没頭してるところは不問にふして、
何かスキャンダルめいたことがあった時だけ、
やれ、公僕だ、税金泥棒だって騒ぎ立てるのは、
フェアじゃない。




笹井教授は、
真面目で、
研究一筋に生きてきた方で、
たぶん、
浮気とか不倫とかは無縁だったんじゃないか、




そういう人が、
研究室で若い女性と!なんて、
あからさまな「優等生いじめ」だろう。




私も、
実際、
小保方さんの本で、
読むことができたのは2割くらいで、
あとの8割は、
たしかに小保方さんの自己満足な日記だと思うから、
この本出したからといって、
小保方さんの「ねつ造容疑」が晴れたわけではないけど、




若山教授にはしご外されて、
小保方さんと笹井教授が孤立していったというのは、
ある程度、
本当なんじゃないかな。




ホント、
笹井教授、
死ななくてもよかったのにね。




変なナレーションつけて、
お二人のメールを読んだNHKの罪は重い。




とにかく、
笹井教授の奥さまが、
おつらいとは思うけど、
ある程度乗り越えられて、
強く生きておられることがわかってよかった。




滅多に買わない週刊誌買っただけのことはありました。




あの日 [ 小保方晴子 ]
あの日 [ 小保方晴子 ] 
【新品】【本】週刊新潮
【新品】【本】週刊新潮 




Victoriaでした。
 

こんにちは。Victoriaです。

あの日
小保方晴子
講談社
2016-01-28



読みました、
あの小保方さんが書いた手記。



感想 : うん、これは、オボちゃんが、全部、自分で書いてるね、たぶん・・・



うまい文章だなとも言えるし、
緩急がなくて退屈だとも言える。



手記って、
こんなものなんだろうという印象で、
つまり、
何かを言いたくて書いているのではなく、
魂のリハビリ?みたいなものっていうのかな、




ここまで、
小保方さん、
回復したんだ、
たぶん、
この本の編集者以外の人とは、
誰ともしゃべらない生活だったんじゃないか、
そんな気がする。




何か、
これ読むと、
新たな事実がわかるとか、
そういうことはなくて、





80%は実験の手順の話で、
早い話、
理系の内容なので、
興味のない私にはまったく頭に入ってこない内容で。





笹井教授がなくなったところの記述なんか、





笹井先生がお隠れになった。





という一行のみで、





これは、
源氏物語の、





雲隠





のパクリではないか?
と思ってしまったのだが、





たぶん、
STAP細胞の事件は、
小保方さんが仕組んだとかそういうことではなく、
よくわかんないけど、
不幸な偶然の連続と、
研究者たちの嫉妬や悪意が相まって、
わけわかんない方向にねじれてしまったんだろうと思う。





小保方さんも、
まだ若いし、
人生まだまだこれからだから、
手記を出すくらいのことはしないと、
やってらんないよね。





やっぱり、
笹井先生は、
死ぬべきではなかった。




あの当時の混乱を乗り切れば、
もっと冷静に、
いろいろわかったこともあっただろうに。




STAP細胞事件当時のVictoriaの日記はこちら。
小保方
笹井





あの日【電子書籍】[ 小保方晴子 ]
あの日【電子書籍】[ 小保方晴子 ]




小保方さん、
これからどうするのかな?





手記を出したことで、
一矢報いた面もあるだろうし、
新たな一歩を踏み出してほしい。





捨てる神あれば、
拾う神あり。





絶対、
居場所はあると思うから。





Victoriaでした。




 

こんにちは。Victoriaです。

小保方さんが、
ついに理研に退職願を出したそうで、




<小保方さんのメッセージ >

 どのような状況下であっても必ず十分な結果をと思い必死に過ごした3か月でした。予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、細かな条件を検討できなかった事などが悔やまれますが、与えられた環境の中では魂の限界まで取り組み、今はただ疲れ切り、このような結果に留まってしまったことに大変困惑しております。

 私の未熟さゆえに論文発表・撤回に際し、理化学研究所を始め多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことの責任を痛感しておりお詫びの言葉もありません。検証終了を以て退職願を提出させていただきました。最後になりますが本検証実験にあたり検証チームの皆様はじめ、ご支援・応援してくださった方々に心より御礼申し上げます。

2014年12月19日 小保方 晴子


 

うん、
最後まで小保方さんらしい文章だ。




人生の第二ラウンドも、
小保方さんらしくしたたかに生きていってほしい。




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Victoriaでした。 

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