Victoriaの日記

Victoriaのつれづれ日記です。

タグ:小保方

こんにちは。Victoriaです。

早大が、
小保方さんの博士号取り消しを決定→小保方氏の博士号、早大取り消し 指導教員も処分 論文訂正など「1年間の猶予」付き 



(以下、抜粋)


  理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーの博士論文に不正があったとする問題で、博士号を授与した早稲田大学は7日、小保方氏の学位を取り消すと発表した。ただし「おおむね1年間の猶予期間を設ける」と条件を付けた。猶予期間中に論文内容を訂正し、再度の論文指導や研究倫理教育を受けるなどの条件を満たした場合は博士号を維持する。



(中略)



 7日に記者会見した鎌田薫総長は、博士号を取り消すと変更した理由について、「小保方氏が提出した博士論文は、公聴会による審査の対象となった論文とは大きく異なっていた。注意義務を著しく怠ったものであり、研究不正の故意と同視できる」と説明した。1年間の猶予を付けたのは、「大学院先進理工学研究科における指導、審査過程に重大な不備・欠陥があったため」と話した。

 早大は同日、指導などに不備があったとして、関係者の処分も発表した。小保方氏の指導教員で博士論文審査の主査を務めた常田聡教授を停職1カ月、鎌田薫総長は役職手当の20%(5カ月分)を返上するなどとした。




(引用終)



でも、
笹井先生もいなくなってしまったし、
小保方さんにとっては、
もうどうでもいいニュースかも・・・



小保方さん関連の過去記事はこちら→ 笹井教授を支え続けた奥様

 




Victoriaでした。 

こんにちは。Victoriaです。

ずっと笹井教授の奥様の情報がなくて、
これほどのニュースになりながら、
すごいガードされているのだなと思っていたのだけれど、




この記事によると→笹井芳樹(理研 副センター長)を追い込んだ「小保方への愛情」と「山中教授への対抗心」「逃げ場」も「勝ち目」もない。あるのは絶望だけだった 




奥様の方が、
笹井教授より先に追い詰められて壊れていたという。




(以下、抜粋)



 「笹井さんよりも先に精神的にまいってしまったのは、奥さんのほうなんです。騒動が起きてから、近所に『主人のことでお騒がせして申し訳ございません』と謝りに回る毎日でした。ある日、スーパーの買い物袋を手にしている奥さんを見かけたんですが、目はうつろで、憔悴しきっていました」(笹井氏自宅の近隣住民)

笹井氏の夫人は元キャビンアテンダントで、氏が医学部客員研究員だったカリフォルニア大学ロサンゼルス校から帰国した'96年に結婚した。夫は日本を代表する科学者で、妻は元CA、子宝にも恵まれた。さらに笹井氏の実兄は大阪の大学病院で幹部を務めているエリートだ。(引用終)




元CAということは、
小保方さんとは真逆のタイプ、
夫の仕事には、
一切関わらないタイプだったにちがいない。




男女の仲だったかどうかはともかく、
夫と小保方さんが、
二人だけにしかわからない(科学的な意味でも二人にしかわからない)世界を築いていたということは、
きっと、
永遠に消化しきれない事実にちがいないし、
夫が死んでしまったことで、
問いただすチャンスも奪われ、
「絶望しか見えない」というコメントは、
まさに真実なのであろう。




記事によれば、




笹井氏と小保方さんとの間には、師弟という言葉では説明できない、親密な関係があったとされる。笹井氏は小保方さんを「シンデレラ」と呼び、小保方さんも「センセ、センセ」と深く慕う姿を隠そうともしなかったという。

「上司部下でありながら、2人が特別に親しい間柄に見えていたのは確かです。笹井さんは彼女の研究室に入り浸りで、自分の仕事場には顔を出さない状態が続いていました。毎日深夜まで2人きりで研究室にいる、という話も流れていた。

CDBでは2人の関係が噂されていましたが、問い詰める人はいませんでした。実際にCDBを動かしているのはセンター長の竹市雅俊さんではなく笹井さんでしたから、誰も触れられなかった。そんなアンタッチャブルな雰囲気が、小保方さんを増長させていると不満を漏らす関係者もいました」(笹井氏の知人)(引用終)

 



そうよね、
小保方さんが増長していたのは事実だと思う。




あれくらいの年齢で、
いくらでもモテる女が、
この世で一番強い男のバックアップを受けたら、
世界を手中にしたくらいの感覚を持って当たり前。




笹井教授が命を絶った場所の目の前には、
「笹井城」が建設されていた。




 「CDBに隣接し、再生医療関連の研究機関が入る予定のこのビルは、今年4月から着工しています。土地は神戸市が無償提供して、総工費は38億円にも達する大型プロジェクト。笹井さんが政官学をまとめて資金をひっぱってきたため、『笹井城』と呼ぶ人もいます。笹井さんは『このプロジェクトで世界の再生医療を牽引したい』と語っていました。STAP細胞の研究は、その計画推進のための旗印になるはずだった。騒動が起きてからというもの、笹井さんは『私がいなくなったら、推進棟はどうなるんだ』と漏らしていました」(前出のCDB関係者)(引用終)





不動産て、
怖いと思う。




なんていうのかな・・・




身の丈以上の建物に手を出すと、
人生詰むっていう例を、
今までたくさん見てきた気がする。




豪邸を建てたら、
完成する前に主が死んじゃった、とか、





念願だったマイホーム建てて、
一家で引っ越したら、
直後に子どもが荒れ出した、とか、




もちろん、
不動産だけが直接の原因ではないだろうけど、




ムリして、
自分の実力以上のハコモノ を建てようとすると、
経済的に苦しくなるし、
でも途中でやめることはもうできなくて、
見栄やプライドがないまぜになって、
人間関係までおかしくなるっていうのは、
あるかもしれない・・・




奥様が、
一日も早く、
心の平安を取り戻されることを、
心からお祈りします。




Victoriaでした。 




笹井教授関連の過去記事はこちら。
笹井教授の家族宛の遺書と遺族のコメント 
なぜ日本人は他人の恋愛に寛容になれないのか? 
笹井教授へのエレジー 
女は愛する人の自殺をどうやって乗り越えるのか? 
愛は惜しみなく奪う~小保方さんは再び恋愛できるのか? 
50代既婚男性が20才年の離れた「運命の女性」と出会う時 
結婚を視野にいれない恋愛 (3) 小保方さんは女の武器を使ったのか? 

こんにちは。Victoriaです。

笹井教授が亡くなって早1週間。
お葬式は親族のみでひっそり行われたのでしょうか?
小保方さんはもちろん、
参列しなかっただろうし、
本来ならお別れを言いたい人は他にもいっぱいいただろうに、
さぞかし、
寂しいお葬式だっただろうと思うと、
胸が痛いです。




さて、
昨日、
こんな衝撃のニュースを発見し→続 仏大統領不倫騒動 (1) な、なんと!オランド大統領が不倫相手の女優と結婚? 
改めて国民性の違いというものを考えさせられました。




正直、
「日本人は~~」
「フランス人は~~」
みたいな、
よくある類型化は好きじゃないんだけれども、
恋愛に関してだけは、
ぜーったいに!
フランスが先進国だと思う。




大統領が任期中に離婚して再婚しても誰も騒がないし事実婚の相手の目を盗んでバイクで夜這いに行ってそのことがバレて彼女と破局してソッコー次の彼女と籍入れるって言ってもよかったね彼女キレイだから許すとかどんだけ寛容な国民なんだ・・・





一体、
何が違うんでしょうか?




これはもう、
恋愛というものに対する人生の覚悟から、
大きく遅れを取っていると言わざるを得ない。




日本人もいろいろだし、
あまりこうだと決めつけるのは趣味じゃないんだけれども、




いわゆる「生徒指導部」的な考え方をする人の思考回路では、




子どもの時は恋愛なんてとんでもないせいぜいバレンタインにチョコあげるくらいにとどめてね、でも受験生は勉強の邪魔になるからそれもダメ、そんでもって大学生になったらまあ多少は自由にしてもかまわないんだけどでも将来のこと考えてあまり深入りはせず就職したら仕事第一、職場恋愛とかもってのほか、でも適齢期の間に相手はみつけなさいよなるべく堅実な相手がいいわ、めでたく結婚したら家庭ひとすじ浮気や不倫したらだだじゃおかないわよ・・・





じゃあ、一体いつ、恋愛するんだよ?
え?
閉経してからか?(妊娠の心配がないから)
いやでも、
やっぱ、
女性ホルモン満開の時にすべきなんじゃねー???






いや、ホント、
一体いつするんだよ?




思うんだけど、
適齢期の恋愛って、
実は、
思ったほど自由じゃないと思う、
特に女性の場合。




やっぱり、
女性ホルモンに突き動かされているから、




子どもがほしい→子どもの父親になるのに一番よさそうな人を選ばなくちゃ→教育にお金かかるし家もほしいし→やっぱお医者さんかしら?





的な邪念が入るわけで、




いや、
お医者さん探すのが悪いと言ってるわけじゃないんだけど、





ある意味、
全然自由恋愛なんかしてないってことです。





だから女は結婚してから不倫するんだよ!!!!!
(こちら参照→平日昼顔妻 (3) 不倫のためには安定した結婚生活が必要という矛盾






あとね、
ホントに自由に恋愛しようと思ったら、
自分の好みと、
自分が恋愛に何を求めるのかということを、
腹の底から理解していないといけないんだけど、
それには、
ある程度の経験(特に失敗)が欠かせないし、
他人に頼らず、
デート費用が捻出できるくらいの経済力もいる(別の男とのホテル代をダンナ名義のカードで落とせるかっちゅーの!)




なんでそんな思いまでして、
恋愛しなきゃいけないのってことですが、





人間とは、
そういう生き物だからです。




オスもメスも、
発情期が続く限り、
ベストな相手を求めてさすらうというのは、
太古の昔からの決まり事で、
DNAにそうプログラムされているから、
無視はできないのであって、




それを、
ぜーったいにオーガズムの何たるかなんて、
経験したこともないし、
知る努力すら早々と諦めたっぽいおばちゃんに、
恋愛はいけないよーって言われたからって、
やめてたまるかっつーの!




話が、
かな~りそれたが、





笹井教授の話に戻ると、





私は、
笹井教授と小保方さんはやってないと思うけど、
ただ、
二人で並んで写ってる写真とかみると、
たしかに笹井教授が、
小保方さんがかわいくてかわいくてしょうがないというオーラは出てる。




それを察知するからこそ、
日本中がこぞって、




お前ら国民の血税使って不倫しやがって!





みたいな小姑に成り下がったわけだが、





いいじゃないですか、
若いころから(たぶん、中学生くらいから)
研究一筋で、





ホントに好きな女性のそばにいると、
自分の内面がどういう化学反応を起こして、
それがどう大脳に影響するかとか、
実地で確かめたのが50過ぎてからだったからだといって、
何がいけないのか?





彼にとっては、
今が中学生の時にしておくべき恋愛の季節であったのだから、
自由にさせてあげればいいではないか?





しかも、





お相手の小保方さんも、
まんざらではなさそうだし、




ある程度盛り上がって、
どっかで教授の熱が冷めたとしても、
小保方さんとしては、
全然文句はなかったと思う、
十分すぎるほどキャリアは引きあげてもらったんだし。





奥さんは?






うん、
その問題があるのだが、





家に帰らなくなったのは、
昨日今日の話じゃなさそうだし、




夫の純愛をあたたかく見守る母の心境になるか、
そういうことなら私はお暇をいただきますといって静かに去るか、
どっちにしても覚悟を決める時が来たのであって、
それは仕方がない。





生物学的にいって、
男は70才になっても子孫残せるけど、
女は閉経したら終わりなのは動かせない事実なので、
そのあたりで、
女は悟りを開くべきだと思います。






ということで、
今日のお題に戻るのだが、





なぜ日本人は他人の恋愛、
特に「いい大人が・・・」と言われるような、
社会的地位にある人達の恋愛に寛容になれないのか?







答 : 恋愛を「婚活」ととらえているから。






日本人にとって、
恋愛の公式な定義は「婚活」であるので、
適齢期の男女(つまり、20代の未婚男女)が、
結婚前提でする恋愛以外は、すべて!
御法度なのである。





なんという、
恋愛後進国なのであろうか?




実に嘆かわしい・・・




今すぐ、
フランスに移住したいくらいだ・・・





・・・ということで、本日の結論 :





小保方さん、
第二の人生はぜひフランスに移住するといいと思うよ!








Victoriaでした。



 

こんにちは。Victoriaです。


しつこいようだけど、
小保方さんネタをもうひとつ。




もしも、
笹井教授が私の同僚で(いや、僭越ですが、例えば、私が理研の食堂のおばちゃんとか、お掃除のおばちゃんとか、出入りの保険の外交のおばちゃんとかだったらの話ね。あ、そういうの、同僚とはいわないか、まあ、いいや、細かいことは・・・とにかく、リアルに口をきく機会があったらの話)




目の前で、
ため息のひとつもつかれたら、
ゼッタイに肩をゆさぶって、
説得したいことがある(いや、もう遅いんだけど、今からでも、その辺にただよってる霊魂に向かってひとこと言いたい)





なぜ、
私と小保方さんは、
志を一つにする同士であって、
いわゆる不倫関係ではないときっぱり否定しないのか?




そういうことを、
口にすることすら、
汚らわしいというか、
そんな空気を持ち込むこと自体、
二人の関係を冒涜するようで許されないって、
潔癖な教授は思っていたかもしれないけど、




バカにはバカにわかる言葉で話してやらないとわかんないんだよ、




だから、
時候のあいさつ程度のメールを、
あたかも「恋文」かのごとく解読するようなヤツらに、
面と向かって言ってやればよかったんだよ、



・・・

私たちは、
STAP細胞に恋してるんです、
いわば、
恋敵なんです。





二人で、
同じ目標に向かって走っているだけで、
そこに、
ロマンスの香りを感じるのはみなさんの勝手ですが、




たとえば、
甲子園めざしている高校生と監督の関係だって、
それに近いものがあるんじゃないですか?




毎日、
朝練に始まり、
土日も試合、
たぶん、
あいつら、
親といる時間よりも、
監督と過ごす時間の方が、
ずっと長いですよ、




だけど、
甲子園へ行くという夢が終わったら、
それぞれの世界に帰って行くんですよね、




それと同じです、





私たちも、
STAP細胞を見つけるという夢を果たしたら、




それは、
見つかっても見つからなくても、
一定の結論が出ればという話ですが、




自然消滅するチームだったんです。




それはね、
夢は、
実現したほうがいいですよ、
でも、
人生そううまくいかないことぐらい、
私たちはプロですからわかってます、




私のほうが、経験が長い分、
小保方さんよりも失敗した時のリスクについて理解していたけれど、




不可能に挑戦する時には、
小保方さんの持っている、
若さゆえの失敗を知らない大胆さが欲しかった、
彼女の揺るぎない自信が、
私には輝いてみえた、





だから、
時には、
私にとってのシンデレラのように見えたこともありましたが、
だからといって、
それは、
二人きりの空間で、
ロマンチックなあれこれをするということではありません、




みなさんにはわからないでしょうが、





科学の発見って、
何にもましてアドレナリンが出る異常な経験なんですよ、
あれを経験したら、
もう、
人生、
他に何もいらないです、





科学の歴史に名を刻めるなら、
死んでも悔いなし。




・・・



そうか、
だから笹井教授は死んだのか、





ちょっと思っていたのと形は違っていたけれど、
科学の歴史に名を残したかったのね。





笹井教授のご冥福と、
小保方さんの一日も早い立ち直りを、
心からお祈りします。





Victoriaでした。




小保方さんへのエール:
50代既婚男性が20才年の離れた「運命の女性」と出会う時
愛は惜しみなく奪う~小保方さんは再び恋愛できるのか?
女は愛する人の自殺をどうやって乗り越えるのか?
 

こんにちは。Victoriaです。


小保方さんネタで、
考えることの多い今日このごろ、
50代既婚男性が20才年の離れた「運命の女性」と出会う時
愛は惜しみなく奪う~小保方さんは再び恋愛できるのか?




小保方さん本人の手に渡るより前に、
遺書の内容がマスコミに漏れたのはなぜだ?ということが言われていて、
もう、ここまできたら、
国民全体が小保方さんの保護者みたいなものだから、
しょうがないんじゃないの?と思ってしまったんだけど、




それよりも気になったのは、





家族にあてた遺書はあったのだろうか?





当然、
あったと思うけど、
とにかく、
今回の件に関して、
笹井教授の家族や、
特に奥様について、
一切、報道がされない(遺体の確認には奥様がいらしたらしい)ので、





いえ、
報道されないのが当然だということはわかっているんですが、





奥様はどう受け止めていらっしゃるのだろうというのが、
大変気になって、




小保方さんは、
問題の渦中にいた人だから、
ある意味、
騒動に巻き込まれても、
弁護士を雇うなどしてコントロールの仕様もあったと思うけど、




笹井教授は、
弁護士がいたという話も聞かないし、
代理人を立てたり、
広報担当がいたというわけでもないらしい。




精神的に参ってしまって、
頼ったのが「診療内科」。




なんていうか、
あまりにも対応が素人っぽいというか、




小保方さんよりも、
むしろ、
笹井教授の方が守るものは多かったはずなので、
なぜ、
法務関係にせよ、
心療関係にせよ、
もっとプロのチームに頼って、
外野の騒ぎからガードする方策をとらなかったんだろうというのが、
正直な感想で、




ちきりんさんも、
ブログで指摘していたけれども→後から言うのは簡単 「ソッコーで仕事を辞めるべき!」




後から言うのは簡単!
当事者は、
そのうちなんとかしようと思っているうちに、
あれよあれよというまに、
本人の元気がなくなっていってしまって、
あっという間に、
取り返しのつかないことになってしまったということなのかもしれない。




だけどね・・・




理研という職場内で起きたことは、
しょうがないとして、
この問題が起こってから、
家族のサポートというのはどうなっていたのだろうか?




亡くなる直前10日間くらいは、
他人とのコミュニケーションも難しいくらい憔悴していたという報道もあり、
前日はたぶん帰宅していないんだけれども、




そこまでおかしかったのならば、
家族の誰かが見張るという事態には、
ならなかったのだろうか?




騒動から家族を守るため、
自宅には帰っていなかったという報道もあり、
別居状態だったのは確からしいけど、




最期の最期に笹井教授の頭に浮かんだのは、
孤軍奮闘している小保方さんだったらしく、
奥様のお気持ちはいかばかりかと思うと、
他人ごととは思えず、
この件、
笹井教授は強制終了して退出してしまったけれども、
周りのおんな達の戦い(立ち直るための)は、
まだまだこれからだなと思った次第です。





女は、愛する男性に自殺されてしまったら、
どうやって乗り越えたらいいのでしょうか?






自殺でなくても、
事故でも、
病気でも、
つらい、悲しいのは同じ。




だけど、
身近にいて、
支える立場だったはずの自分に、
何の相談もせず、




しばらく、
コミュニケーション断絶みたいな状態が続いていて、
一体、
相手が何を考えているのか、
自分に何かしてほしいことはないのかが全くわからない、
何でもいいから、
たとえののしりの言葉でもいいから一言くれよ!みたいな状態で、
黙って死んでしまって、





しかも、
最期の最期に残されたカバンの中に入っている遺書は、
他の女宛だったなんて、





どうやって乗り越えたらいいんだろう?





相手の男に心底腹がたって、
もう殺してやりたい!と思うことがあっても、
そいつが目の前にいて、
泣きながら思いをぶつけることができるうちはまだいい。




勝手にさっさと逝ってしまって、
ごめんなさい、ボクはもう疲れましたとか、
なめんなよ!
そんなことだから人生、
思いっきりしっぺ返しを食らうんだよ!とか、
大声で言ってやりたくても、
もう死んじゃってるなんて、





つらすぎて、
想像もできない。





仕事と家庭を分けることは大前提で、
妻は夫の職場の問題に、
しゃしゃり出るなんてもってのほかってことだとは思うけど、





職場の問題で、
夫の精神がズタズタになって、
生命の危険にさらされる事態になったら、
そういうルールはきれいに無視していいんじゃないかと思う。




赤の他人だから、
当事者じゃないから、
もっと言うと、
終わった後だから言えることだけど、





もしも自分の夫が、
笹井教授のような問題に巻き込まれたら、
職場に出かけていって掛け合うなり、
弁護士を雇うなり、
ボディガードを雇うなりして、
全力で守るべきなんだということを、
今回の事件で学んだ。





・・・ということで、本日の結論 :





いざとなったら男のほうが精神的にもろいというのは本当です。
だから女が強くならなきゃね・・・





Victoriaでした。










 

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